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風磨side





篠崎「実は、一昨日傘と合羽を100セットとカイロ10箱ネットで買ったんです。それが、今日事務所に届く予定で…」




やっぱ、うちの篠崎マネージャーはやってくれるよ…笑





健人「いや、仮に梅雨が続いたとしてもそんなに量いらないよね?」



篠崎「少しでも皆さんの負担を減らしたいと思って、所属グループ全部にと思いまして…」



マリ「え、じゃあカイロは?」



篠崎「雨で体が冷えると良くないかと…特にAさんは冷え性ですし、寒いと体調崩しがちなので…」



A「うん…なんかありがとう。」






うちのマネージャー、優しいんですよ。


山下さんに気が利かないってよく言われるからって頑張ってるんです。


ただ、それが空回りしてるだけなんです。笑





色んな気持ちが混在して、楽屋をウロウロするシノのところへ、ある人からのお電話が。

すかさずAが通話ボタンを押して、スピーカーにする。笑





篠崎「ちょっと!、山下さんっ、お、お疲れ様です。」



『ねぇ、事務所に大量の箱が届いてるんだけど。』



篠崎「あっ、それは、、あの、」



A「僕が頼みましたー!大量の傘と合羽とカイロでーす。」



篠崎「えっ!!ちょっと…!」



『箱の数、凄い多いんだけど?説明してくれる?』



篠崎「いや、梅雨なんで…沢山いるかなって…」



『梅雨?もう明けたよね?何日か前に。もしかして、まだ天気予報確認する癖がついてないわけ?あんた何年マネージャーやってんのよ!?』





はいー、雷落ちたー。笑


思いっきりシュンって落ち込むシノ。この後、お届けモノの整理整頓のため、事務所に呼び出されたらしい。笑







A「これでまたシノの昇級はお預けだね。笑」



風磨「いや、お前も加担してるところあるからな?笑」



勝利「ごめんね?うちのAが。」



篠崎「でもずっとSexy Zoneにいられるのでそれもそれでいいことです!」






山下「ねぇ、今なんて言った?」



篠崎「うわっ!!!」



山下「アンタが成長しないと、いつまでも私のお世話係の仕事がなくならないんだけど!?」



A「いつの間に…」





ツノを生やした山下さんがまさかの登場。







山下「篠崎が事務所に今日の大切な資料忘れてるから届けに来たのよ!!本当にいつになったら…」






この後も長々とお説教は続き、事務所に帰っても山下さんにシゴかれるシノだった。

はやく→←梅雨



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KENTO LOVE! - 更新待ってます!! (2019年5月14日 19時) (レス) id: 367f723e61 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとタメでごめんね (2018年9月26日 14時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:けい。 | 作成日時:2018年7月8日 6時

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