国宝級センター３ (ページ2)

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梅雨ページ2

健人side

マリ「ねぇー！今年梅雨明けたんだってさ！！」

勝利「え？本当に？」

風磨「マジで？俺は今お前を信じていいのかおおいに迷っている。」

聡「梅雨って何…？」

マリウスのことが信じられない風磨勝利Aはネットを駆使してやっと信じていたけど、

6月の終盤、本当に終わってしまった梅雨。

勝利「まあ、雨降ると色々あるし、梅雨が明けてくれたほうが嬉しいけどさ。」

A「作物のこととか色々考えると悠長に構えてられないよね。」

聡「…そうなんだ。」

珍しく真面目な話をしている俺らのところへ、マネージャーのシノが入ってきた。

A「ねぇシノ、梅雨明けたの知ってた？」

篠崎「え！そうなんですか！？」

風磨「まさかの知らない。笑」

勝利「マネージャーってロケの可否確認で天気予報見るんじゃないの？笑」

山下さんが、ニュースと天気予報のチェックは欠かさずやるようにいつも言ってるのに…

そういうところがちょっと抜けてるんだよねー。

篠崎「…ということは、、えっ、ヤバイっ！！」

A「なに？気になるから自己完結やめて。笑」

急におどおどし始めるシノに腹を抱えて笑うメンバー数名と、それよりも内容が気になるA。

篠崎「いや、この前山下さんと梅雨の話になってロケの時とか色々備えないといけないなってなったんです…」

風磨「なら梅雨明けしてよかったじゃん。」

篠崎「違うんですよ…それが、」