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眠気なのか涙なのかごちゃ混ぜになった感情を抑えるように目を擦って前に進んだ。
校門に立つ先生の挨拶に気付かず、私は下を見て歩くことしか出来なかった。
本当は私も韓国に行きたくて行きたくて仕方ない。
会えなくても同じ空気を吸いたい。
ちょっと変態に聞こえるけど、それくらい彼を欲していた。
(?)「お姉さん、可愛らしい顔が台無しだよ。どうぞ。」
そういって出されたハンカチ。
『リッキーくん？』
交換留学生のお金持ちリッキーくんでした。
「A、久しぶりに話せて嬉しいな。」
『リッキーくん、ちょっと胸をお借りしてもいいですか』
「どうぞ…？」
少しだけ、貴方の胸をお借りします。
ごめんね、と思いながらリッキーくんの身体に収まる。
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まる(プロフ) - オリ‘フラ立ってますよ！💦外したほうが良いと思います。 (2023年4月1日 21時) (
レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iL | 作成日時：2023年4月1日 14時
