同担拒否ガチ恋勢【五条悟】 (ページ21)

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家入｢ていう事だからあんたらクビね｣

マネ｢は！？？？どうしてですか！？｣

マネ｢どうして私達がクビに……！！｣

夏油｢……理由は今言った通り、納得いかないなら事務所の社長に言いな｣

Aを釘崎に任せた後、五条達は心当たりのあるマネージャーを呼び出して、解雇宣言を下す

さらには容赦ない家入と夏油からの言葉にマネージャー達は一気に青ざめながら焦り始めた。

そしてずっと黙っていた五条が続けて言葉を告げる

『お前らさ、確かに仕事はできる方だと思う、でもAのマネージャーや硝子よりも仕事出来るって言えるか？？』

マネ｢……それは……！！｣

マネ｢まだ私達、2年目ですよ！？そんなベテランじゃないんです！！｣

『そうだよな？？？まだ新人だよな？？そんな立場なのにも関わらず、勝手に相手の事務所にクレーム入れられるほどの立場なのか？』

いくらマネージャーとは言え、マネージャー達の身勝手な行動に腹が立った五条、そんな五条にマネージャー達はまだ納得してない様子で告げていく

マネ｢…………いえ｣

マネ｢でも、向こうは狙って居るとしたら、こちらが対処する必要は無いかと思いまして｣

『は？……狙ってる？その根拠は？』

マネ｢根拠は、以前に共演した収録後に熱愛報道の内容は完全に狙っているでしょう？
こんなすぐに撮られるなんて不自然と思いません？｣

マネ｢あの女とは初共演でしたよね？、完全に狙っているのではないでしょうか？他の女優とも以前ございましたし……｣

『……あーーね……』

マネージャー達の意見をしっかり耳に入れる五条、近くにいた夏油と家入も、理解はできたが肯定する気は無い様子

マネ｢……今回の件で私たちがクビになる筋合いはないと思うのですが｣

『……あのな、今回の件って何？？お前ら何回今までの女優にクレーム入れてきたんだ？』

マネ｢｢え｣｣

『A以外にも、気に食わなかったらすぐにクレーム入れてたんだろ？星ノ宮Aの前は三原有咲…その他もろもろ、実際俺が迷惑とか言った？？』

マネ｢……いや｣

『それは俺の独自の判断だから…だって？あー知ってるよ。俺が良くても事務所が良くないからな、それは知ってる。でも罵るのは違うんじゃね？お前らがやる仕事はそれじゃないんだよ、対応するのは専属の家入硝子、そして今回の件だったら相手のマネである釘崎野薔薇が対応すんだよ！！！』