痛い手って呼ばれてます+2【utit】

《番外、最早修学旅行の夜》 ページ26

これは旅行中の深夜のそらるさん志麻さんの会話の1部です。
彼らはゲームをしながら語っています。

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「ユルが女声で配信しますって固めた後にハマったんよ。やから男声での配信に未だに違和感あんねんなぁ……」

「まぁそうだよね。俺は色んな声で喋るユルなのは知ってたからそういうのは無いけど、関西弁くると
おお？？ってなる右2枚抜いた」

「ナイスゥ！確かに最近結構関西弁やなぁって感じですもんね」


各自のベッドの上で楽な体制でゲームをしつつ語り合う系統の違うイケメン2人。

「お茶爆500来た時のさ、ユルやってよ」

「あー……えっ？！でっかww何これ！って500か！うわぁ〜！！ありがとうございます！まって誰さん？？いたいた！…ですよねw」

「似てるww似てるwww」


ーーー
ーー

「いやぁでもほんまに……志麻リスにリアコやんってめっちゃコメントで言われるんですよ」

「その話俺のところにも回ってくるよ。
リアコ志麻とガチ勢そらるの戦い待ってます。ってリプあったもんまえ」

「俺的にはね、ユルちゃんのねガチ勢くらいならね、納得だったんで、まぁいいんですけど。
リアコって言われちゃうとね。リーマンに恋してることになるっていう……」

「ユルの本当の古参誰ってなったら坂田だけどさ、そこはそんな感じじゃないじゃん。センラくんは親友とか言ってるけど俺より歴浅いしさ、志麻くんも浅いじゃん。」

「おっ、マウントマウント〜！そらるさんアーマー張って！！」

「浅いからガチ勢にはなれなくともリアコにはなれるってやつ。」

「あー……まぁ？」

「ユル実はグッズ出てたとか知らないでしょ？」

「え、知らん。欲しい」

「千円以上でステッカーとか、1万以上で手書きの手紙とかストラップとかなんか色々企画やってたんだよあいつも。
まぁ人気出たの女声出し志麻くんが来る頃には辞めたけどね」

「またそーゆう！！俺は出逢えただけいいんです！！
好きなことに好きなように応援出来て自由な感情抱いて、会えて、喋れて！！十分や！！」

「良いオタクだ、かもだよかも」

「バースデー枠の時の飯いい景色のデートスポット連れていってもらったし。」

「泥棒猫？」

「いいえリスです。よっしゃ勝った」

「志麻くんエイムいいね、ユルも落とせそう？」

「無理、高嶺の花すぎる」







とかなんとか語ってたとか……

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