43話 ページ43
車を走らせて着いたのはまたなんとも言えない高級感漂うお店。
「テヒョンア、遅いよ!」
『道が混んでたんです、結構急いだのに』
「待ちくたびれたよ!あ、その子が…」
『Aだよ』
『こんばんは…』
第一印象はとても明るい人、素敵な笑顔を見せる人だと思った。
「こんばんは、Aちゃん。僕はキムソクジンだよ。ジンって呼んでね」
『ジンさん、初めまして。Aです。』
「礼儀正しいね。ジョングガとは大違いだ」
『ジョングガね、初対面で皿をジニヒョンに投げつけたの』
『え…』
「扱いが大変な子なんだ。Aちゃんはいい子そうだね。」
そんな話をしながら個室へ案内される。
『ジョングガも成長したんだよ、もう一流の料理人だし』
「やー、僕に比べればジョングガなんてまだ若輩者だよ」
確かジョングクさんはジンさんの見習いって言ってた気がするな。
初対面で皿を投げつけるなんてやっぱりジョングクさんは奇傑だ。
「はい、どうぞ」
個室に着くとジンさんが椅子を引いてくれた。
『ジニヒョン、いつものお願い』
「分かってるよ、Aちゃんゆっくりしていってね」
『ありがとうございます』
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FLANMY(プロフ) - sarahさん» 本日更新しました!お待たせしてしまい大変申し訳ありませんでした。 (2019年9月24日 0時) (レス) id: a405c239a2 (このIDを非表示/違反報告)
sarah(プロフ) - 続きが気になります (2019年9月21日 16時) (レス) id: 81a669dbb8 (このIDを非表示/違反報告)
FLANMY(プロフ) - あやさん» 遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。これからもよろしくお願いします。 (2019年9月6日 0時) (レス) id: a405c239a2 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 更新待ってます!! (2019年9月4日 7時) (レス) id: 4efae82092 (このIDを非表示/違反報告)
FLANMY(プロフ) - 777さん» これからももっと甘々になっていく予定です。。。ありがとうございます! (2019年8月10日 1時) (レス) id: a405c239a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:FLANMY | 作成日時:2019年1月20日 2時