36話 ページ36
『ここだよ』
あれから言われるままに車に乗せられてテヒョンさんの会社に来た。
テヒョンのマンションと同じくらい大きくてエントランスには沢山の人が行き来していた。
「代表、そちらのお嬢様は…？」
『俺の大切な子。ナムジュニヒョン居る？居なかったらすぐ呼び出して』
「外出中でございますね、すぐに連絡を取ります。」
『よろしくね、上に呼んで』
「了解致しました。」
『行こうか。おいで』
テヒョンさんに付いて行ってエレベーターに乗り込んだ。ふとエレベーターの外を見たら目を疑った。
エントランスで行き交っていた人達がテヒョンさんに向けて拝をしていたから。
ドアが閉まった後でも恐らくやっていたではあろう礼にびっくりした。
『テヒョンさん、今のは…』
『びっくりした？もっと普通に接してもいいのにね。』
それ以前の問題。私はそんなに目上の人に気安く喋りかけていただなんて考えると滅相もない。
心を読んだかのようにテヒョンが言った。
『ある程度は距離保たないといけないけど、Aは今のままでいいよ。タメ口もいいし呼び捨てでもいいんだよ？』
『いえ、そんな』
『本当に可愛いね。ほら、着いたよ』
長く広い煌びやかな廊下を突き当たった所に部屋はあった。
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FLANMY(プロフ) - sarahさん» 本日更新しました!お待たせしてしまい大変申し訳ありませんでした。 (2019年9月24日 0時) (
レス) id: a405c239a2 (このIDを非表示/違反報告)
sarah(プロフ) - 続きが気になります (2019年9月21日 16時) (レス) id: 81a669dbb8 (このIDを非表示/違反報告)
FLANMY(プロフ) - あやさん» 遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。これからもよろしくお願いします。 (2019年9月6日 0時) (レス) id: a405c239a2 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 更新待ってます！！ (2019年9月4日 7時) (レス) id: 4efae82092 (このIDを非表示/違反報告)
FLANMY(プロフ) - 777さん» これからももっと甘々になっていく予定です。。。ありがとうございます! (2019年8月10日 1時) (レス) id: a405c239a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FLANMY | 作成日時：2019年1月20日 2時
