彼女の秘密

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『大変ご迷惑をおかけしてすいませんでした。
申し訳ありません…なんと申し上げればいいか…』

深く深く頭を下げる。
土下座までして

YG「…」

不機嫌MAXミンユンギ様に。

『私もあんなことになるとは思ってなくて、』

眉間に皺を寄せて目を閉じるユンギさん。

いや、もう何か言ってくれ…。
そうされる方が辛いぞ私は。

JM「Aちゃん、ユンギヒョン寝てるよ」

『え…』

おいミンユンギ…
か弱い女の子に土下座までさせて何寝てんだよこのやろー。

膝をパンパンと払い立ち上がる…が、

『ぅわっ』

JM「！」

ぽふっ

JM「大丈夫？」

『す、すいません…足が痺れて…』

ジミンさんの方へ倒れ込んでしまった私。
すぐに離れようとするも…

『すいません…泣』

足が痺れた時って動けないよね…。←

JM「いいよいいよ。笑
Aちゃん軽いし」

パクジミン様…まじで天使…！！

『ジミンさんは優しいですね。
ファンがいっぱいなのも分かります』

もうほら、またふにゃって笑って。
何この子、可愛すぎる！！

JM「ははっ//
なんか恥ずかしいな」

パクジミン様ーーーー！！

TH「ヤーー！！
なんでジミンなんかに抱きついてんのさ！！」

『今癒されてるんです、邪魔しないでください』

TH「ヌナ！だったら俺にもいいよ！！」

『遠慮します。
というか、ずっと気になってたんですけどその"ヌナ"っていうのやめてくれません？同い年ですけど。』

TH「え？だって俺12月生まれだもん。
A11月でしょ？ヌナじゃん？」

1ヶ月差でヌナって呼ぶ人はじめてなんですけど…。

TH「それにヌナって呼ぶと萌えるじゃん！」

『……』

もう好きにしていいわ。←

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