検索窓
今日:6 hit、昨日:16 hit、合計:18,847 hit

ページ6




私がレオさんの元に向かうと、レオさんはまだ寝ぼけていた


ここは早く目を覚まさせないと・・・


『レオさん〜そろそろ目を覚ましてください』


レ「ん〜Aかぁ、おれは起きてるぞ〜」


『レオさん大変なんですよ〜』


レ「わかったぁ・・・よし、うっちゅ〜!A〜」


『うっちゅ〜です、レオさん』


レ「どうした、いつもより元気がないぞ〜?宇宙人にやられたのか!?」


『周りを見てみてください、私達どこかわからないところにいるみたいです』


レ「ほんとだなぁ、は!インスピレーションがっ!紙とペンはどこ!」


レオさんが紙とペンを探してる


いつも通りのレオさんを見ていると、なぜか笑えてきた


レ「やっと笑ったな」


『えっ?』


レ「A不安そうな顔していたぞ、ずっとな」


『レオさん・・・』


・・・確かにずっと怖かった


起きたら知らないところにいて、これから私達はどうなってしまうのかずっと不安だった


だからって、ここで泣き叫んでいてもしょうがない


それに私は「騎士」だから


カッコ悪いところなんて例え、みんなでも見せたくなかった


でもそっかぁ・・・


ずっと不安な顔していたんだ私・・・


『レオさんありがとうございます』


レ「おれは何もしてないぞ〜」


それでもありがとうございます


私はそれだけで落ち着くことができたんだから


そうだよね、私1人じゃないんだ


みんないるんだからきっと大丈夫だ!

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
55人がお気に入り
設定タグ:Knights , あんスタ , 瀬名泉
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆう | 作成日時:2024年3月29日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。