逃走 ページ3
誰も知らない道を走っていた。何も、誰も通らない、暗い夜道が連なっているだけの道。
黒「腹減った…。」
今、残っていたパンは食べきってしまったし、異能特務課の持ってきた食事は美味しいがいつも同じで飽きていた。
それに、監視されたまま食事をするのは正直不満である。
だから、逃げた。
夜の監視網を潜り抜けて外に出てきたのだ。
黒「どうしようかな。このまま食べなければ死ぬのか?」
自問自答を繰り返したところでループするだけだ。
黒「まぁ、いいや。死んだら死んだで、特務課が処理してくれる。」
異能特務課の監視対象
特一級危険異能力 黒牙 A
その男は一人暗闇でポツリと呟いた。
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田中太郎 - 面白かったです!更新応援しています (2018年7月7日 16時) (レス) id: 552f954393 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅 - 真天晴夏さん» ガチですか!!!?こんな嬉しいことはありません!是非ともお願いしたいです! (2018年6月26日 17時) (レス) id: b341bfb04d (このIDを非表示/違反報告)
真天晴夏(プロフ) - 私も暇だったら書いて見ます下手だけど (2018年6月19日 22時) (レス) id: aeb99a7d73 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅 - マジですか!?教えていただきありがとうございます! (2018年5月22日 23時) (レス) id: b341bfb04d (このIDを非表示/違反報告)
フユキ(プロフ) - アナログでイラストを載せる場合もデジタルの場合もヘルプから画像アップローダーを押してサイトに申請を出さなければいけません。だいたい次の日の午後4時〜6時までには申請通ると思います。申請が通るとURLも発行されるのでそれを小説に貼り付ければ完了です。 (2018年5月22日 23時) (レス) id: e79ac6a0b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柏餅 | 作成日時:2018年5月18日 21時