ヤンデレの手懐け方【鬼滅の刃】

間。 ページ13

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暫く何もしたくない。



…不死川さんと話すの、一番緊張感があるから
苦手なんだよなぁ。






もういっそ竈門くんとか我妻くんが恋しい
レベルだわ。





あの猪の助も……いや、アイツは関節技
キメてくるからないわ。






あー何で私マトモな好かれ方しないんだろうなｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ。



……ていうかあの関節技野郎は絶対私のこと
嫌いだろ。
普通好きな奴に関節技キメないわ。




「嘴平くん」とか丁寧に呼んでるけどもう
今度からハシビロコウとでも呼んでやろ。





あはは。
それがいいあはは。









「……何か頭おかしい人みたいやん」









私はあくまで一般人なのに。
ただ通常より少し女の子が好きなだけだし。



そしてちょっと好きの具合が危ないだけだ。
……だってこんな環境だったら癒しが欲しくなるじゃん。



まあそんな私には、癒しが幾つかあるのだが、
最も手軽なのは。









「甘いもん……食べ行くか」









甘味だよなぁ。







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