1,事件の序章 ページ4
ソニックside
エッグマンの仮想現実の科学兵器による世界侵略を阻止してから、半年以上が経った。
またエッグマンが街で騒ぎを起こしているらしい。
あ、でもその説明の前に、これまでのことを先に説明するとしようか!
俺や仲間達は、天馬やシュウの要望通り、エッグマンの要塞の跡地でインフィニットを見つけたあと、そいつを看病してリハビリをさせて、インフィニットが落ち着いた時に、それぞれの故郷に帰ったり、旅に出た。
インフィニットは、仮面は壊れていて、素顔が見えていた(シュウが素顔を見たって言って特徴が合ってたからすぐにわかったぜ!)。
しかも、戦いの傷が残っていたからかボロボロだった。
意識が戻って、最初は俺らに心を開いてはくれなかったし、警戒するわ、脅すようなこと言うわ、見下す言い方するわで大変だったぜ。
まあ、次第に心を開いてくれたから、まあ良かったな。
んで、元気になったから、インフィニットは俺とテイルスと一緒に旅に出ることになった。
だが、最近になってエッグマンがまた悪さをし始めたんだ。
しかも、おかしな事に、住民の影から裏の感情を吸い、黒いコピーを作ったり、
仮想現実のロボットが出てきたりで、何だか変なんだ。
ナックルズ達にも情報が届いていたらしく、ちょうど巻き込まれていたクリームを助けて、家に送ってたんだけど、着いていくと言ってきて、まあ良いかと思って、そのままレジスタンスの跡地に行った。
ソニック「オーイ、ナックルズ!シルバー!あれ?ブレイズ!」
ナックルズ「ソニック!テイルスにインフィニットも!久しぶりだな。…ってクリームまでいるのか!?」
インフィニット「フン……」
テイルス「久しぶりだね!」
クリーム「皆さん!お久しぶりです!あ、ブレイズさーん!」
ブレイズ「クリーム。久しぶりだな」
クリーム「はい!ブレイズさんお元気そうで何よりです!」
チーズ「チャオ〜!」
クリームとブレイズ、良かったな。
おっと、他のみんなも集まったみたいだな。
全員でそれぞれの事件の報告をしたら、やっぱり俺達の時と同じだった。
影で創ったコピーや仮想現実のロボットに、街や住民が襲われてるなんて、どういうことだ?
なんだか、嫌な予感がしまくって、
その予感が当たるのは、街の襲撃がモニターで確認された後だった。
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作者名:Yukyo | 作成日時:2018年7月20日 17時