【キメツ学園】夜は短し、恋せよ鬼狩り【暗殺教室】

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結局ビッチ先生は服を着替えた。
…けど持ってきてる服全部派手だったから最終的に寝巻きを着るはめになってた。
そして今しくしく言いながら座席の端っこで小さくなってる。



「誰が引率だかわかりゃしないな」


「金持ちばっか殺してきたから金銭感覚ズレてんだろうな」


『あの服はズレてるどころじゃないよ、ガバガバだよ』




「…あれ？新幹線出発したけど殺せんせーは？」



やっぱり杉野も思ってたらしい。


『それなー？現地で落ち合えるのかな………って…え？？？？？？？』


「え？」



沈黙した私を疑問に思った渚が私の方を見た。


『いや…あのー……窓』


「窓…？って、うわっ！？！？！？」



そう。窓に殺せんせーが張り付いてた。

いやいやいや。冷静に考えておかしくない？
なんで張り付いてんの？え？？？


「なんで窓に張り付いてんだよ殺せんせー！？」



「いやぁ…駅中スウィーツ買ってたら乗り遅れまして…次の駅までこの状態で一緒に行きます」


『いやぁ…じゃないでしょおバカなの！？！？』


「ご心配なく。保護色にしてますから！服と荷物が張り付いているように見えるだけです」


『いや十分おかしい…』


「それはそれで不自然！！」

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