【キメツ学園】夜は短し、恋せよ鬼狩り【暗殺教室】

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「うわ…A組からD組まではグリーン車だぜ」



「うちらだけ普通車…いつもの感じね」


陰☆湿 な 差☆別 ですね☆


「うちの学校はそういう校則だからな、入学時に説明しただろう」


『知らんがな！！！私！！！転入生！！！！
てかお前誰！！！！！！』


反射的に叫んでしまった…



「ちょっとA！しーっ！！その人D組の担任！！絡むと面倒臭いから無視！！！」



『えっ…ごめんカエデ…』



「聞こえてるぞお前ら！！」




カエデに後ろから口塞がれました。何だよあのD組の担任。うざあ…。



「学費の用途は成績優秀者に優先される」

「おやおや、君達からは貧乏の香りがしてくるねぇ」


新幹線のドアからわざわざ顔を出して嫌味を言ってくる2人組。お前らもうるせえよ。

文句言いたいけど！言いたいけど！！カエデに「言うなよ…」って感じで睨まれてるのでやめときます。


「ごめんあそばせ」


『おっ？』

「ごきげんよう生徒達」



「『ビッチ先生〜〜〜〜〜』」


めっちゃハリウッドセレブみたいな格好したビッチ先生が登場した。めっちゃ目立ってんじゃん。


「目立ちすぎだ着替えろ。どう見ても引率の先生の格好じゃない」



「お黙り！硬いこと言ってんじゃないわよカラスマ！ガキ共に大人の旅の…」



「脱げ、着替えろ」



『……』


烏間先生こわ。圧がヤバい。
めっちゃキレてんじゃん。

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