マネージャーは大変でした。［J.WEST］

４７．119番 ページ47

藤井 side









携帯を車に忘れてもうた


まぁ、いつもの事やけど









そう気付いたのは、あのマネージャーが急いで
どっか行った時やった



あいつが向かう先には駐車場しかないし、
恐らく車の所に行ったんやと思う









ま、もしあいつが居らんくても
俺専用で車のスペアキー持っとるし。



特に気にすることはない









やから、メンバーには、先向かっとってと、
伝えあいつの後を追った









.









突然、誰かの叫び声が＿＿＿＿＿＿＿









声が聞こえてきたのはもちろん駐車場の方から、
とりあえず先を急ぐ









目に飛び込んできた光景はあまりにも
悲惨な姿だった



自然と動く体









｢おいっ！！！大丈夫か！！！｣




(名字) ｢.........ｯ...ﾊｧ...ﾊｧﾊｧ...ｯ...｣









｢救急車！！携帯は！！あれ...、？...あった！！



119やんな！｣









prrrrrrrr prrrrrrrr





｢はい、こちら119消防です！火事ですか？
救急ですか？＿＿＿＿＿＿＿＿









・









・








マネージャーは救急車に乗って病院に向かった。




俺も乗ろうとしたけど、あんな事があったって
俺らには当たり前のように仕事があって、
しかも今日は生放送やから...









今は病院の名前だけ聞いて運んでもらった




とりあえず、はよ戻って伝えんとな...









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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