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-JK-
JK「はぁ…」
なにやってんだ俺…。
スタジオを飛び出して、屋上から街並みを眺めながらの後悔。
…今さら後悔しても遅いんだけど
目を瞑ればさっきの驚いたAの表情が浮かんで離れずに慌てて頭を振った。
”好きなの…？”
JK「なんであんなこと言ったんだ俺…！
あぁ〜！！」
馬鹿だと知ってはいたけど、ここまでの馬鹿とは…。
『…頭大丈夫ですか？』
JK「・・・は？」
後ろから聞こえてきた声に慌てて振り向けば、
JK「なんで…？」
『なんでって…慰めに…？』
突っ立っているAがいた。
わざわざ追いかけてきたわけ？
そもそもこんな風が吹く屋上に衣装のまま来る？
…見えそうなんですけど。←
『戻らないんですか？』
JK「あと少しして戻る。」
『そうですか』
・
・
JK「…さっきの、」
『？』
JK「怒ってないの？」
無理やり押し倒されて、絶対怖がってると思った。
『あぁ…驚きはしたけど別に。
それ気にしてたんですか？』
JK「…気にするでしょ、」
『私が気にしてないので大丈夫です。
戻りましょう』
JK「…早くテヒョニヒョンの所に戻りたい？」
『早く撮影終わらせたいんです。』
…時々思うんだけど、Aって塩対応多いよな。
『大体デートってなんですか？
家でデートして何が楽しいんですか？そもそもデートってなんのためにするんですか？』
JK「俺に聞くなよ」
ヒョンには笑うのに俺には笑った顔なんてめったに見せないし。
『人見知りでもデートはしたことあるかと思って。』
JK「ねぇ、慰めにきたんじゃないの？」
あぁ…ダメだ、考えるとイラつく。←
でも、
『そうですけど、私慰め方知らないし。
それにさっきよりは、元気そうなのでいいかなと』
JK「…ナメてるでしょ」
『ナメてないと言ったら嘘になります』
JK「ヤー！」
『嘘ですよ。笑』
”友達”って感じで落ち着くのは何故だろうか。
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＊ゆにょる＊(プロフ) - ハニさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです(*^^*)これからもぜひ読んでやってください^ ^ (2017年3月19日 8時) (
レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - グクの「ヒョン助けて」が可愛いすぎ笑笑更新楽しみに待ってますね！頑張ってください( ^ω^ ) (2017年3月17日 12時) (レス) id: 9b91398789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊ソル＊
| 作成日時：2017年1月8日 0時
