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眠い眠い目をこじ開け、キャップ深く被ってテレビ局へ入る。
一週間しかたってないけど、私が一番に朝起きたことはない。おまけに朝ご飯を作ったことなんか一度もない。
果たして私がいる意味があるのだろうかって本人たちに聞いたことがあったけど、「ある」その一言で終了した。
JN「相変わらず朝弱いね。笑」
『すいません』
JN「まだ若いからね」
YG「グクも同い年だろ？
寝すぎると背も伸びないぞ」
『…』
YG「ふっ笑」
私の頭を押さえつけるように手を乗せるから無言で払い避ける。
それを見ていたのかスタッフらしき人がコソコソ話しているのが分かる。
『…』
まぁ急に防弾少年団と一緒に行動する女が現れたらすぐにその情報は広まるもので。
汚い言葉を浴びることもよくある。
TH「…」
『手、何ですか？』
TH「イヒヒ、繋ぎたくなっただけ」
『…そうですか』
必ずと言っていいほど隣にいるテヒョンさん。
わざわざ私の隣なんかに来ないで前を歩けばいいのに。わざと歩幅を狭めて歩く意味がない。
『…』
そしてこの人も。
JK「…」
未だにそんなに話したことはない人でよく分からないけど。
『…歩くの遅いですね。脚長いのに、』←
JK「…悪いですか？」
『いいえ？』
JK「…」
プイッと顔を背けながらも歩くスピードは変えようとしない。
『…笑』
弄りがいのある人だ。
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＊ゆにょる＊(プロフ) - ハニさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです(*^^*)これからもぜひ読んでやってください^ ^ (2017年3月19日 8時) (
レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - グクの「ヒョン助けて」が可愛いすぎ笑笑更新楽しみに待ってますね！頑張ってください( ^ω^ ) (2017年3月17日 12時) (レス) id: 9b91398789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊ソル＊
| 作成日時：2017年1月8日 0時
