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…………泣きたくなった。


馬鹿じゃないのかと罵りたくて、できるはずもなくて、代わりに鼻の奥がツンとした。

それを隠したくて俯く。
足早にキリトの横をすり抜けて、

「……それじゃ、さっさと行こう」
「ああ」

ホルンカの村に向けて歩き出す。
隣に並び立つ気配から、もの問いたげな視線を感じたけど、無視して速度をあげた。


もう辺りは夕暮れの金色の光に包まれている。
幸いここらは夜になることで強力なモンスターが湧いたりはしないけど、同じくホルンカを目指すプレイヤーが今後現れる可能性を考えたら、少しでもはやく次の村に着いた方がいいだろう。

(…………キリトにとってはだけど)

自嘲気味に付け足して、苦笑いを浮かべた。
納得してるわけじゃないけど。
それでも承諾してしまった手前、怪しまれない程度には付き合うべきだろう。


そして、頃合いをみて離れるべきだ。


密かな決意を固めながら、私は、キリトとともにホルンカの村へ向かった────

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Kizuna(プロフ) - わあああすみません!!!ご指摘ありがとうございます(>o<") (2017年3月7日 14時) (レス) id: 62524f433b (このIDを非表示/違反報告)
ネムム(プロフ) - オリジナルフラグを外してくださいねー (2017年3月7日 13時) (レス) id: 2bd2d16489 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Kizuna | 作成日時:2017年3月3日 20時

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