番外編1+(※1000hit記念) ページ32
※注意※
「番外編1+」と目次にあるお話は、[if.SAO]託された願いだけ持って〜(長いので省略w)が1000hitを越えたことを作者が勝手に記念して書いたものです(笑)。
時間軸的には、番外編1の翌日、キリトが目覚めた場面です。
いつにも増して妄想&捏造&キャラ崩壊注意ですので、何でもこい！！！な猛者だけお読みくださいm(__)m
……というか書いた本人がのたうち回りそうな恥ずかしい出来になっちゃったんですが……。
本当に、それでも宜しければ、どうぞ！！！！！！(＞＜*)ノ〜〜〜〜〜
＊
(1000hit記念“special story”_side.K)
「ん……」
眼が覚めて、最初に思ったのは。
“身体が痛い”だった。
寝惚けた頭で記憶をたどり、昨日の出来事を思い返す。
SAOの正式サービスが始まって、この世界がクリア以外に脱出手段のない牢獄だと告げられた。
パニックになる人々を……なかでも、せっかく友人になったクラインを置き去りに、自分だけ《はじまりの街》を出て先に進んだ。
………ただ、自分が生き延びる為だけに。
(だから、ずっとこの先も。…………独りなんだと思ってた)
“独りでいなきゃいけない”と思ってた。
でも、はじまりの街を出てすぐAと再会して。
俺のこと知らないふりしようとしたり、無表情だったり、一緒に行くけどパーティー組めないとかワケわかんないこと言うけど。
…………傍に、いて。それが俺は──────
(そうだ、Aは？)
ハッとして周囲を見渡そうとして……肩に重みがあるのに気がついた。動けない。
誰かが、寄りかかっている。おまけに規則正しい寝息まで聞こえる。
……いや、誰か、なんて考えるまでもない。
そして、問題はそこでもなかった。
(い、息が。首筋に……っ)
…………思いっきり、かかって─────
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！？」
言葉にならない無音の悲鳴を盛大に上げて、俺は必死で頭をフル回転させた。
待て待てなんでこんなことになってるんだ確か昨日ははじまりの街を出てAに再会してホルンカに行って《森の秘薬》クエを受けて──
(…………あ…………)
そう、殺されかけたんだ。
コペルと名乗ったプレイヤーに。“MPK”という方法で。
でも皮肉なことに、死んだのは俺ではなく……。
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Kizuna(プロフ) - わあああすみません！！！ご指摘ありがとうございます(>o<") (2017年3月7日 14時) (
レス) id: 62524f433b (このIDを非表示/違反報告)
ネムム(プロフ) - オリジナルフラグを外してくださいねー (2017年3月7日 13時) (レス) id: 2bd2d16489 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kizuna | 作成日時：2017年3月3日 20時
