【銀魂】隊長との日常。

9話 皆パフェ好き。 ページ10

「甘い物奢ってくれるのはありがたいけど、土方さんにバレたら、怒られるよ？」

そう、今は見廻り中。そんな中、甘い物食べてたと知られたら、土方さんは怒るであろう。

総悟「大丈夫でさぁ。その時は土方を殺れば。」

こいつ平然といいやがる。まぁ、それが総悟だが。

総悟「それに、お前が、見廻り中だから甘い物諦める！…なんて言うわけねーだろぃ？」

「……………まぁね。」

なんだ、分かってんじゃん。私が見廻りごときで甘い物を諦めるはずがない。


歩いているうちに、甘味屋についた。

「おばちゃーん、席あいてる？」

おば「あら、Aちゃん。空いてるわよ。
今日は何食べるの？」

「パフェで！！」

総悟「俺もそれで。」

おば「わかりました。じゃ、ちょっと座って待っててね。」

やっぱおばちゃんは優しいな。私と総悟が席を探していると、

○○「ん？アレ、沖田さんとAさんじゃないですか？」

○○「あっ、ホントだ。沖田くん、Aちゃん！」

声が聞こえたほうを振り向くと、そこには旦那とメガネがいた。

新八「いや、メガネじゃないですよ!！Aさん！！」

あっ、聞こえてた。

銀時「Aちゃんも沖田くんもこっちに座る？」

A「じゃあお言葉に甘えて。」

そう言って私と総悟は旦那たちの席に座った。

総悟「旦那もパフェですかぃ。」

銀時「ここのパフェは美味いからな。イチゴソースも無料でトッピングできるし。」

そう言いながら旦那はモグモグとパフェをたべてる。

「旦那はイチゴソース派ですか〜。私はチョコソース派です。」

おば「はーい。パフェ2つできたわよ。」

「ありがとう！！」

話してるそばから、パフェが来た。美味しそうだ！
すると総悟がポケットからなんかだした。

「総悟、なにそれ」

総悟「何って……タバスコでさぁ。」



は？

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