【銀魂】隊長との日常。

17話 お酒は飲み過ぎないように ページ18

プールの管理人に追い出されてしまった。
せっかく旦那との勝負だったのに。

神楽「結局勝負つかなかったアル」

銀時「せっかくAちゃんの手料理食べれると思ったのに」

「…手料理くらい、いつだって作ってあげるよ」

銀時「まじ!!可愛い子の手料理が食えるだなんて、ありがとうな！」

総悟「俺たちにも作りなせぇ」

新八「Aさんの手料理、楽しみです」

土方「今日は忙しいから今度にしろ」

なんで？今日でいいじゃん。

銀時「じゃあ土方くんは来なくていいから、皆、万事屋集合な？」

さすが旦那、土方さんをもろともせず。

土方「…わかったよ！俺も行く」

銀時「来なくてもいいんだぜ？じゃあ楽しみにしてるぜ？A。」

神楽「私も手伝うアル」

「ありがとう^^」

皆でご飯食べられる！自分の手作りってのはアレだけど神楽ちゃんも手伝ってくれるし楽しみだ！









〈〜万事屋内〜〉
神楽「A〜。何作るアルカ？」

「ハンバーグだよ。これだったら簡単だし皆食べれるでしょ？」

神楽「私ハンバーグ好きヨ♡」

神楽ちゃんがニカッと笑う。ホント可愛いな、天使かよ。

一方旦那たちは……

銀時「おいおい、副長がこんなんで酔うのかァ…//」

土方「うっせー！お前こそ酔ってんだろ……ﾋｸｯ」

総悟「旦那方酒に弱いですぜぇ、こんくらい余裕でさぁ」

いや、お前未成年だろ。普通に酒飲むな。

新八「すみませんAさん。ご飯作ってもらってるのに、あっちは飲み始めてて…」

「いいよいいよ、もう出来るし」

新八くんのいい奴！つーか万事屋万能すぎるやん。旦那以外。神楽ちゃんも新八くんも手伝ってくれてるし、旦那何やってんだよ。

神楽「A〜、出来たアルヨ」

「おっ、ありがとう！ちゃんと作れたね」

神楽「Aのおかげで料理のレパートリー増えたアル」

そう言って神楽ちゃんは旦那たちの方に料理を運んだ。そして旦那に腹パンした。旦那泡吹いてるんだけど……

新八「銀さん！神楽ちゃん何やってんの！！」

神楽「酔いつぶれてたから……つい……」

つい……でこの威力かよ。

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