【はたらく細胞】ズッ友組は貴女を殺しちゃいたいくらい大好きなようです。

ヤンデレの始まり ページ2

NOside

ザシュッ

この音で体外から入ってきた菌を攻撃する人はさらさらする髪を揺らしながら焦る事なく静かに菌を殺していった


「…きったないな。冷たいから水流すの嫌いなのに…」


呟いてからAは、だるそうにふらふら歩いていたら一人の白血球が話かけてきた。


「お！Aちゃん！これから流しに行くの？？ねね！！一緒に洗いに行こ？」

ただ呟いただけで話かけてくる4989に少し鬱陶しく感じた



「あ〜あ、めんどくさいな…こっち来んな。うざい。そんなに行きたいのなら逝け。」


「え、なんか漢字違くない？逝けって…ね？お願いだから！！ね！ね！」

ずっと一緒に行きたいと言う4989にもう対応するのがめんどくさくなったのか、もうAは諦めた。

「………ﾊｧ、はいはい。じゃあ一緒に行くよ。」

すると4989は嬉しそうに目を輝かせて

「え！やったぁ！！」


と言った。


「(私よりも可愛いだと、ちくしょぅ)」



「…この先もずっとず〜っと僕と一緒だったら良いのに…ﾎﾞｿｯ」




「？早く行くぞー？置いてくからなー！」




「っあ！ごめん〜！！すぐ行くケロ〜」





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私のヤンデレはまだまだこんなもんじゃないぜ！！

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