式神になってみないか？(禪院甚爾)

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「担任の夜蛾だ」


私たちの担任の夜蛾先生はとりあえずまぁガッデムなんだ。見た目が

怒らせたら絶対やばい。拳骨だろもしくはビンタ


これから楽しくなりそうだ。なんて思っていたのも早一ヶ月前








現在は





悟「お前さ、いちいち俺の視界に入るなウザい」

「はぁ？五条が勝手に視界に私を入れてくるんだろ。なに？私のこと好きなん？一々突っかかるな思春期の素直になれない恋する男子か」



悟「うざ！返しがムカつくんだけど」






「先生！私彌生Aと坊ちゃんは一緒の任務にしないでください！間違って祓ってしまいます！」

悟「上等だクソ。俺の蒼で祓ってやるよ。せんせー俺もコイツ無理なんでよろしく」








ああ言えばこういう。とはまさにこの事でファーストコンタクトも最悪であれば一ヶ月経った現在もこの調子である。傑、硝子とは仲はいいものの何かと難癖つける悟とは仲良くする気にならず五条呼びである。

悟もAのことをコイツやアイツ、チビと呼んだりと苗字名前すら呼ばないレベル

これには傑も硝子もため息が出るばかりであるが面白さもあるため放置しているのであった





夜「お前らたった4人の同期なんだから仲良くしたらどうだ。A、悪いがこれから悟と一緒に一級呪霊の討伐へ向かってくれ」

「ま？」


夜「ま、だ。一級3体との報告だが特級がいる可能性があるとの窓からの報告だ。悟と行ってくれ」




そう言い夜蛾は教室を後にする





夜蛾を恨めしそうに睨むAと悟を宥めるようにフォローする苦労人の傑と硝子




硝「帰ってきたら話聞いてやるからとりあえず行ってこい」

傑「悟。A相手一人で行くなよ。お互い数少ない一級呪術師なんだから仲良くな」









悟「「分かってる/分かったよ...」」


悟「「あ？真似すんなキモイ」」

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