式神になってみないか？(禪院甚爾)

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最初は家事育児とバタバタしていたが生活リズムも整い今まで通りの生活を送っていた





甚爾も思ったより子育てに協力的で助かる面もある




私の中でのギャップが悲鳴をあげていた









硝「なぁーA今日の夜ご飯食べいかない?」


「今日ごめん！保育所に迎えに行ったら家族で外食する予定で...」


傑「親戚の子預かってるのかい?」


「いや、自分の子」





硝傑悟「「「は.....？」」」




「あれ？言ってなかったっけ？子持ちの男の人と結婚したんだけど...」


悟「はぁ？！聞いてねぇし！！！おっ、おまっ..！バーーーカ！！！！」




突然大声を出し教室を後にした悟に？なAを他所に硝子は爆笑し、傑は目を丸くしていた



傑「本当なのかい？それじゃぁ彌生じゃなくて...」


「伏黒」


硝「子ども何歳なの？」




「４歳」


硝「ま？」



「うん。あ、学生証見る?」









傑「本当だ、伏黒A...」



硝「こりゃ五条も惨敗だな」



「？悟誰に負けたの?」





その頃







悟「アイツ俺が好きとか言ってんのに？！？！は？！？！結婚？！子持ち？！？ふざけんな！！






ぜってー認めねぇ....」






1人闘志を燃やす坊ちゃんがいたとさ








おまけ


五条家


(使用人A視点)




A「悟様！おかえりなさいませ」

悟「おい。保育士と料理人俺の家庭教師で雇え。これから毎日2時間ずつな」


それだけ言って自室へ戻られた悟様



A「はい。かしこまり....え？！えええええ？！？！」



一時呪術師ならぬ保育士に転身するのかと騒動になった五条家でありました...




※保育士と料理人雇ったのは家事育児を完璧にこなせるようにとのことらしく呪術師は継続していかれるとのことでした...ほっ





しかし妻を娶り子も生まれるという未来を見据えてのお考えなのですね！




さすがです悟様...！



涙した使用人は私だけではなかったです。

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