式神になってみないか？(禪院甚爾)

13 ページ15

結果甚爾は料理が上手で家事は完璧にできるということが判明した



なぜ今まで料理できることを言わなかったと問い詰めたら

甚「お前作れって言った事ねぇだろ」

だそうでこれにプツンと来たのは私だけではないはず



ほかにも洗濯掃除と完璧だったので他の女の人にもやってたのか?と思ったが

甚「言っとくがお前以外にここまでした事ねぇから。ありがたく思えよ」


私の中でのイメージが180度変わったのであった









そんな生活も慣れいつも通りに高専へ行き呪霊を祓って帰宅する日々



硝「なぁーA今日傑ん所でみんなで鍋パすんだけどこない？」

「え！楽しそうなんだけど！行く行く！」


傑「Aは何が食べたい?」

「んー、すき焼き！」


悟「今日何時から?」


硝「とりあえず5時でどうだ?買い出しするからいい時間だと思う」



学校終わってから買い出しして作ってと考えると妥当な時間だ

悟「んじゃ俺Aと買い出し行くからお前ら傑の家でセッティングしといて」


「え？硝子と私買い出しじゃなくt「A玄関集合な」えぇー...」


言い逃げする悟に傑と硝子は後ろでクスクス笑っていた


...何がおかしいのさ....






とりあえず買う物リストを書き出していくAであった






おまけ

傑「Aにご執心だね悟は」

硝「出会った頃とは大違いだよな〜サッサと告ればいいのに」


傑「そういえば悟って女性と付き合ったことがないと言っていたような...」


硝「え？ま？あの顔で？」

傑「恋愛一々より稽古三昧に見合いだったんだろう。お家柄的に」


硝「なるほどねー。まぁ、2人がどうなろうと面白い事には変わりないな」

傑「同じく」









同時刻買い出しへ来ていたふたりは









悟「くしゅんっ！誰か噂してんのか?」



「....まぁ、噂しててもおかしくない御尊顔ですからね」


悟「惚れた?」





「性格良ければね」





悟「クソだなお前」




「ブーメランだよ悟」

14(お礼)→←12

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す