1.いきなりのことで ページ1
どうしよう
私は深いため息をついた。
(いや、本当にどうしよう……)
いやいやいや!!
(あれ?なんでいきなり極道のところに行くことになったの!、てゆうか、
お父さん達って普通のサラリーマンだったよね?なんで!とゆうより何故
私なんだよっ、あと会社!!)
あーすんごい混乱するー
遺言には、断ったらダメ、てきなこと書いてあるし。
そもそもその事務所、家の近くじゃん!
一生関わること無いと思ってたわ。
…………あ、電話番号書いてある
(どーしよ、これかけなきゃいけないかなー。とゆうよりこれ、他の人が
見たらどうしてたんだろ?)
……かけよ。
プルルルルル、ガチャ
?「はい、どちら様でしょうか」
あ、イケボ←
『はい、いきなりですみませんが、実は…』
かくかくしかじか
?「少々おまちください……………補佐ァァッ」
……補佐?
♪〜♪〜
「代わりました、秦中さんの娘さんですね?」
またイケボだ。耳が幸せ〜
『あっ、はい、そうです』
？「急なことですが、そうですね…十日後の午前中に迎えに行きやす。
仕事についているのなら退社してくれたほうがいいですね。家具も
こっちで揃えてやす。服なんかは、そちらにあるものを持ってきて
下さい。」
おっと、いっきに言われたな。
『分かりました。よろしくお願いします。』
?「それでは」
ガチャッ…ツーツー
(十日後かー。やらんといけんこといっぱいあるなー。できるかな?)
これが、この話の主人公秦中Aが(電話越しであるが)ヤクザと初めて接した瞬間だった。
(……なにこのモノローグ)
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パピコ - 本当におもしろいです！窃野くんかわいい！更新まってます。 (2019年8月6日 15時) (
レス) id: ed6b97c7d1 (このIDを非表示/違反報告)
甘凛 - なにが広がっていたの…！ (2019年1月6日 21時) (レス) id: 8ef22124ce (このIDを非表示/違反報告)
うぇーい - 好きだ (2019年1月3日 15時) (レス) id: 1f417be624 (このIDを非表示/違反報告)
ねじる - うっ・・・。なんてイタイところを・・・。クソッ、オバホと補佐と窃野君に涙目×上目遣い×袖クイしてオトしてから死穢八斎會絶対入ってやる〜！ (2018年12月11日 18時) (レス) id: b17a466711 (このIDを非表示/違反報告)
クロス - ねじるさん» あー良いですねそれ。だけど絶対その前にオバホにバツンされるかもしれない……見てくれてありがとうございます!! (2018年12月11日 18時) (レス) id: 22ec0e9537 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カーミン | 作成日時：2018年7月23日 15時
