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·
【2番は、高地優吾さんです。高地さんに告白する女性は部屋から出てください】
マオが、高地の方に向かっていった。
オオカミくんの着ぐるみを着ている高地の前に立ち、
ふぅ、と息をつく。
マオ「優吾くんといる時間はすごく楽しかったです。最初は友達感も強かったし、気になってたわけでもなかったけど、気がついたらいつのまにか優吾くんにたくさんドキドキさせられていました。
····優吾くんのことが、すきです。
お願いします」
マオが頭を下げ、手を差し伸べる。
高地が持っていた風船は
マオの手に渡ることなく、空へと飛んで行った。
マオ「····そっかあ····」
高地はそのままマオに手紙を差し出し、
去っていった。
《マオちゃんへ》
僕の夢を知っていますか？
今僕は読モをやっていますが、俳優を目指しています。
オオカミくんのお話が来た時に、知名度が上がって、しかも表現力も身につけられるのでは、と
すぐに引き受けました。
それでも罪悪感がなかったわけではなく、
北斗が気になっているのかな、と思っていたマオちゃんにアプローチして、太陽ラインも月ラインも使いませんでした。
騙してごめんね、
もっといい男に幸せにしてもらってね。
マオ「んー···すぐには切り替えられないけど···でも後悔はしてないです！」
強がりなのか、本音なのか、
泣くことなく戻ってきたマオ。
ハルミはマオを慰めているが、
ほかの女性陣の顔は暗い。
これで、ひとりオオカミくんが明らかになった。
あとひとり、それが慎太郎なのか、
脱落を免れているのか。
緊張の面持ちで次のアナウンスを待つ。
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名無し64629号(プロフ) - とても良かったです！カップルと狼くんだったメンバーのこの後の話を読んでみたいです！！ (2020年4月16日 17時) (
レス) id: 38cd395f65 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - 私は、sixtonesのなかで、樹君が好きだったので、嬉しかったです。ぜひ、続編とかつっくてくれると、嬉しいです！ (2020年3月12日 23時) (レス) id: 135824d8de (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - とても読みやすく面白かったです！オオカミくんのその後とかも気になる笑 (2020年2月18日 16時) (レス) id: a54334f665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 私はジャニファンとかじゃないんですが楽しく拝見させていただきました！樹と相手激推派だったので嬉しい＆微笑ましかったです！ (2020年2月3日 17時) (携帯から) (レス) id: dd64a0a563 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 次はSnow manのオオカミくんバージョンがみたいです！！ (2020年2月2日 5時) (レス) id: 1647bd3009 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴 | 作成日時：2019年6月8日 12時
