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makoto.
「 え、なにいってんすか?冗談ですよね? 」
彰吾「 冗談じゃない。 」
何を言ってるんだこの人は。
先週はできることがあるならやってあげるよと言ったじゃないか。
「 またそうやって、俺を … 」
彰吾「 … は、 」
「 俺はっ、!!
Aと一緒に人生を歩みたいんですっ、!!
そのためだったら、何でもするっ、!!
THERAMPAGEだって捨てる覚悟ですっ!!
なのに、どうしてそんなことっ、! 」
どうして俺の幸せを奪うんだろうか。
彰吾「 それやったら、辞めてみい? 」
「 っ、!! 」
彰吾「 こんなまこっちゃんは、THERAMPAGEになんかいらんっ、!!! 」
「 っ、じゃあっ、辞めてやりますよ、
こんなこと言われるくらいならっ、!!! 」
お互い熱くなっていただけ。
そう思ってたけど。
俺はこの日から2日後に、無期限の活動休止を発表した。
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作者名:快百華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=imminentRuyna
作成日時:2020年10月10日 23時