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嘘告6 ページ8

ななside

翌日

既に噂は広まってて歩くだけで皆が集まってくる。

もぶ1「なな!!深澤と付き合ってるってほんとかよ!?」

もぶ2「嘘だよね…!?あのAちゃんとな-くんが付き合ってるだなんて…」

隣にはジェルくんがいてはっきりというとジェルくんはもっと傷つくだろう。

でも無視するわけにもいかないし…

うーんと悩んでいると萌え袖の手が俺の顔の真ん前に突き出された。

な「!?」

さ「はいは-いお静かに-な-くんが答えづらくなっちゃうでしょ-」

さとみくんだった。

周りの子達は一気に静かになった。

さ「ってことでな-くんの一番の親友の俺が最初に聞くからじゃあな」

え、

俺が動揺している間にもさとみくんは俺の腕を引っ張る。

後ろからは皆の呆れた声が聞こえた。

ついたのは屋上だった。

な「はぁ…はあッ」

さ「ははっな-くんごめぇんw」

な「いや、むしろありがと、てかさとみくんの親友はころちゃんじゃないの?」

そう聞くとさとみくんは一瞬きょとんとしてそのあと笑い始めた。

な「え、?え、?」

俺が動揺している間にさとみくんが俺にデコピンしてきた。

な「いっっっっっ…た!?」

さ「確かにころんは一番の親友って言っても過言じゃないけどな-くんも大切な親友だからな?w」

そう言ってさとみくんはにかっと笑った。

な「…ありがとっ!」

さ「でこの話はいいとしてどうしたんだよAとな-くんが…」

な「実は…」

俺はすべてを話した。

さ「そ-ゆ-ことかよ…w」

さとみくんが苦笑する。

さ「ジェルは仲間思いなところは良いところなんだけどなぁ…w」

な「気を使いすぎてるんだよね…」

これはジェルくんとAで解決してほしい、だなんて言えなくなってきた。

さ「俺ら以外にも助っ人必要だよな、」

な「そう、だね」

さとみくんは本当は持ってきてはいけないスマホを取り出してある3人に電話をかけた。

さ「ちょっと屋上来てくれる?」

3人は「「「了解」」」と即答した。

、→←嘘告5



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海月(プロフ) - 白百合…かと思いきや汚れすぎて黒百合ですさん» そうですよね…(おい)優しいですね(*´ω`*)(おい) (2021年9月27日 19時) (レス) id: 99768c7735 (このIDを非表示/違反報告)
白百合…かと思いきや汚れすぎて黒百合です(プロフ) - どうしよう、応援がしにくいっ!正直なー君もジェル君もかなって欲しいっ! (2021年9月27日 18時) (レス) id: 9529622f70 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - nekoko(ネココのサブ垢)さん» wwwwwwwwwネココちゃんこの作品いっつもジェルくんに文句言ってて可愛くて面白いwwww(((うるさくないっす() この先もこじれさせる…(おい)もはやラブコメじゃない(あ)もうちょっとラブコメっぽくしますわ() (2021年9月16日 20時) (レス) id: 99768c7735 (このIDを非表示/違反報告)
nekoko(ネココのサブ垢) - お前ーーー!!!勝手に夢主ちゃんのことあきらめんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!!!!は?何でなん?はぁぁ???って、心の中で叫んだネココでした☆(((うるさくてすいませんですた。 (2021年9月16日 20時) (レス) id: 547da7bfc7 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - 花音さん» それは嬉しいですね♪(*´∀`*) (2021年9月3日 7時) (レス) id: 99768c7735 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:羽花 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/  
作成日時:2021年8月31日 13時

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