バナナ10 ページ14
⚠少し流血表現あり⚠
Aside
男の人…男についていくと人通りの少ないところに来た。
そう言って男はその場に座る。
?「座れ。」
ドスの利いた声がしてびっくりして急いで座る。そうすると男が話し始めた。
?「俺はな。今ストレス溜まってんだ。会社はクビにさせられて…だからお前をストレス発散の為に使う」
ストレス発散…?怖くなって逃げたいのにその場から動けなくなる。
ザシュッいきなり素早い音がした。音がした途端腕が痛くなった。
腕を見るとそこからはかなりの量の血が地面に落ちる。
?「クビにさせられるしッ両親には見捨てられるしッ何なんだよ!!」
そう言いながら私のことを切っていく。
右腕。左腕。顔。両足。色んな所からかなりの量の血が出て意識が朦朧としていた。
?「もうやなんだよ!!!!!!!!!!」
そう言って男は包丁を振りかざす。
あ…私は怖くなって目を瞑った。私は今言える最大限の声で
『助…けて…』と言った。
グサッ
そんな音が響く。意識が朦朧とする中ゆっくりと目を開けた。
あれ…痛くない…?
そう言って前を見る。そこには水色の髪をした人が立っていた。そんな人はあの人しかいない…
『こ,ろ…ん……』
ころんside
焦りながら僕はAを探した。
どこを見ても見つからなくて不安が募る。人通りの少ないところについた。
耳を澄ますと奥から男の叫び声が聞こえる。
そこに行くと我を失ったように包丁で誰かを切っている男が居た。
切られている相手を見る。それは_Aだった。
傷だらけで血が流れている。
僕は居ても立っても居られなくなってAを助けに行った。
僕は思いっきり腕に包丁を刺された。怒りのせいか今は痛みが感じられない。
?「なっ…誰…だ!!」
こ「ふざけんなよ…!!!人傷つけてそんなに楽しいかよ!?」
僕は思いっきり包丁を抜き取る。抜き取った瞬間腕から血が流れた。
意識が朦朧としたがそんなの関係ない。
さ「ころん!?」
駆けつけてきたさとみくんが叫ぶ。
こ「さとみくん。僕は今痛み感じないから大丈夫。あとから誰か来る?」
さ「あ,あぁ…皆来る。」
こ「さとみくんは僕と一緒にこいつの相手して?あとから来た人にはAの処置を。」
さ「え…?A!?」
さとみくんは振り返ると意識を失ったAを見つけた。
さ「…A…分かった。」
相手を見ると…包丁を持っている。僕らを◯す気はあるみたいだ
続く
もう1話書こうかなっ今日は3話書こうかなっ
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千咲(プロフ) - 羽花さん» そう思ってもらえて嬉しい✨www (2022年1月16日 18時) (レス) id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
羽花 - 千咲さん» ありがと、、、っ!!頼れる年下だなぁ、、w (2022年1月16日 18時) (レス) id: 442d60dfd7 (このIDを非表示/違反報告)
千咲(プロフ) - 羽花さん» うんうん、辛くなったら頼ってぇ!1才年下でもいいなら✨(ん?) (2022年1月13日 7時) (レス) id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
羽花 - 千咲さん» ありがとう、、!!うん、心配してくれてありがとう、もう大丈夫だから、、、多分、w辛くなったら千咲ちゃん頼りにしようかな、(おい ありがとねっ (2022年1月12日 21時) (レス) id: 442d60dfd7 (このIDを非表示/違反報告)
千咲(プロフ) - これからも小説楽しみにしてるよ!頑張ってほしい。でもね、辛くなったら言って欲しい。もう無理して欲しくないの、、笑 頑張って。でも無理しないで。ずっと応援するから! (2022年1月11日 7時) (レス) @page32 id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽花 | 作成日時:2021年8月10日 15時