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「あっ！風磨くん！！」
マリウスくんと勝利くんと別れてから 風磨くんのお家へ向かっていた私
風磨くんが住むアパートの前まで来ると ちょうどそこには見慣れた人影が。
風磨くんだ！
「ふぅまくんっ！」
風磨「おお、A」
周りの目も気にせず 風磨くんに抱きついた。
まあ、周りの目と言っても 周りにそんな人いないんだけどね。笑
少し勢いがよすぎたか、少しよろけながらもぎゅっと抱きしめてくれた。
風磨「ちょうどだったな。笑」
「んんーーー風磨くん不足……」
風磨「5日ぶりくらいか。」
何気に初めて見る風磨くんのスーツ姿にきゅんってなった。
去年までは制服が似合う高校生だったのに
今じゃ、スーツが似合う立派な社会人
んんん……イケメン過ぎる……
「買い物してきたの？」
風磨くんの手にはエコバックのような鞄が。
中を覗けば 野菜が見えたから 買い物してたのかなぁーって。
ていうか、スーパーのレジ袋を使わずに エコバッグ持ち歩いてる風磨くん主婦過ぎます…！
風磨「今日はふまくん特製カレーな？」
「やったぁ！」
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作者名：ゆう | 作成日時：2021年1月7日 23時
