私の初めてを君に【ころん】 2

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文字数制限が辛い(´；ω；｀)


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ころんside






ふつふつと怒りが湧き上がってくる。



A...



まさかこいつ(りりか)に命令されたのか...？








そんなはず....あるかもしれない。






りりか。




お前はどれだけ....









こ「どれだけAを傷つけたら気が済むんだよ。｣









り「...は？ぁ、っと、、、、



Aちゃんがカッターで切ったんだよ！？



それにころんくんってAちゃんの事好きじゃないでしょっ...？


私が好きなんでしょ？｣





雪「...は？｣




『...ぇ。』





こ「お前....



好き嫌い関係なく傷つけんな。


それとお前のことなんか好きじゃない。

人を傷つけるやつは....単純に無理。


いつ僕がAのこと好きじゃないって言った？


振られたら好きじゃなくなるの？



...まだ好きだよ｣





り「っ....｣





り「Aちゃんが切ってないっていう証拠！


それなりの証拠はあるんでしょ！？｣




こ「無い。

ただ僕はAを信じる、それだけ。｣





『こ、ろんくんっ....』



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Aside




目頭が熱くなる。




【Aを信じる】




ありがとう。



ころんくん。




でもね、今の私には君の近くにいる権利がないと思うんだよ。




本当は好きなのに。





振ってしまった限り本心でなくても君の心を傷つけたのは確か。




『こ、ろんくんっ...』




こちらを見て微笑む彼が愛おしくて。







元に戻りたいなぁ、なんてね。









もう、終わったはずなんだ、2人の恋は。

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