和葉の姉は自由気ままな人。【名探偵コナン】

＃２２ ページ24

コナンくん達が帰り、私達も車に乗った。


『お茶でも入ります？ご飯でも…』

透「そうですね、そうしましょうか」




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そんな会話があり、私たちはホームセンターに来た。



『安室さんは、ロールキャベツ食べれます？』

透「えぇ。」



そういったのが聞こえたので早速精肉エリアに行く。



透「キャベツは……、あ、家にあるんですか？」

『はい、あとお肉だけなので。
んー…あ、お酒飲みます？』

透「飲みましょうか。買った後、少しだけ寄りたいところがあるんですけど来ます？」

『……？』



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お酒は安室さんに任せたため私たちは荷物を後部座席に積めて安室さんのおうちに向かっている。



MAISON MOKUBA


と、書かれたアパート


透「一緒に行きます？少しだけ時間かかるので」


そう言われて、頷く。



ｶﾞﾁｬｯ


その音ともにかけてきたのは犬。


「アンアンっ！」

安室さんの周りを2、3周回ったあとに私の周りをグルグルしだした。



透「ハロです。つい最近飼い始めまして」



きっかけを聞けば『ハロ、すごい』としか言えなかった。



ハロ「アンアンっ！！」

透「ごめんな、帰ったらしような。」


会話が聞こえて、私は首を傾げた。


透「帰ってきたらすぐに散歩に行くようにしてるんです」

「アンアン！」

『ふふ、行きます？ハロも楽しみにしてますし！』


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透「すみません、Aさん。」

『いいんですよー！こうやってのんびり散歩するのも大人になってからは全く無かったですし』

「アンアンっ！」

『ごめんねぇ、ハロ。走りたいよねぇ…』

そういえば、ハロは首を傾げる。


くっっ…


『…可愛い』

ハロ「アンアン！」

透「アハハ」









_________「…見つけたよ。遠山Aちゃん。」

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