Buki Love 貴方は嫌な人 . (ページ50)

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加「まあ、今日俺家で仕事やるからさ、なんかあったらリビングに来て。」

「はぃ」

ピンポン

バンバンバンバンッ！

「っ！」

加「うわ、びっくりした」

「っ、」

加「……え、なになにどうした？どっか痛い？」

「い、いや、」

急な出来事にビックリしすぎて涙が出てきた。

？「シーゲー！」

加「ま、まって、カオスだわ」

？「こら、近所迷惑でしょ！ただでさえあんた声大きいんだから、尚更やめなさいよ」

？「えー、でもさぁ」

？「ごめーん。シゲいるー？」

「っ、ふぇ、」

加「あーー、泣かないでー大丈夫だよ」

「ｸﾞｽﾞ」

加「ちょっと出てくるね」

コクコク

ガチャ

バン！

加「もう、本当にうるさい！」

手「はっはっはっはっは！ごめーん、ごめーん」

加「お前のせいで大変なんだぞ！」

小「テゴちゃん、しっかり謝る！」

手「ごめんなさい♡♡」

加「……ふざけてる。」

小「シゲちゃん、こんなにも可愛いんだよ？
許そう？ね？」

増「( >д＜).;':ﾊｯｸｼｮﾝ！」

加手小「っ！」

増「(￣ii￣)ｽﾞﾙｽﾞﾙ」

加「…どうぞ」

手「やったー！お邪魔しまーす」

小増「お邪魔しまーす」

加「はいはい……あ、」

……シゲくん、私のこと忘れてたな…
そんなことを思っていると、

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
ｶﾞﾗ

加「ごめん！忘れてた！」

ほら。

「大丈夫です」

しげくんは私の方によってきた。

加「騒がしくなると思うけど大丈夫？」

「はい」

ｶﾞﾗｯ

手「Aちゃーん！」

「っ！」

手「大丈夫？大丈夫？」

「は、はぃ」

手「シゲに変なことされてない？」

「も、ちろん」

加「手越、Aちゃんビビってる。」

手「あらま、なんで？」

加「……は」

小「てーごちゃん、」

そんな声が聞こえて、ドアの方に目を向けた。

小「入るねー」

小「あらま、なんでAちゃんがいるの？」

増「ちょっと、俺一人にしないでよ」

増田さんはポカンとしている。

増「なんでAさんが、いるの？」

小手増「……まさか、シゲ……」

ー作者からー

お話がいっぱいなので、移行します！
Part2も、よろしくお願いします！
では、またPart2で会いましょうm(_ _)m