第6話:才能の原石 ページ7
結局面接が終わったあと、轟君とは会わなくてそのまま家に帰ることにした。
もうお腹はペッコペコで個性は使えないし、正直言ってこの慣れない環境に疲れたから早く寝たい。
んー…でも楽しかった!!
『あ、今日もしものためにメロンパン持ってきたんだった…今食べちゃおうっと!!!』
メロンパンは疲れた私には最高に美味しく感じて、ものの40秒程度で食べ終えた
今日の夜ご飯は何にしよう…そう考えながら私は家に帰って行った……
_______________
?「実技総合成績出ました」
映し出されたモニターには実技試験の順位が映っていた。
1位には爆豪勝己
?「救助P0で1位とはなあ!!」
?「仮想敵は標的を捕捉し近寄ってくる 後半他が鈍っていく中派手な“個性”で寄せ付け迎撃し続けたタフネスの賜物だ」
7位には“緑谷出久”と表示されている
彼はつい最近まで無個性として生きていた
?「対照的に敵P0で7位」
?「アレに立ち向かったのは過去にもいたけど…ブッ飛ばしちゃったのは久しく見てないね」
?「思わずyeah!って言っちゃったからなーーー」
?「しかし自身の衝撃で甚大な負傷…まるで発現したての幼児だ」
?「妙なやつだよあそこ以外はずっと典型的な不合格者だった」
?「細けえことはいいんだよ!俺はあいつ気に入ったよ!!」
?「yeah!って言っちゃったしなーー」
?「(……ったくわいわいと…)」
?「私は智乃宮君だな!智乃宮(人1)!!!彼女はとってもユーモアがあって面白い!!将来のビッグ3候補かなぁ〜」
?「校長がそんなこと仰るとは……まぁたしかに彼女は今回の試験に微塵も苦労が感じ取れなかった…まるで遊び感覚でやっているように」
?「でも面接ではとても親しみやすいいい子だったよ!ただ自分の個性をうまく扱えないらしい…食べ物の個性かぁ……___うん!!!誰かに訓練つけて貰おっか!あんな才能の原石をほおっておく訳にもいかないしね!磨けば光る!ピッカピカさ! HAHAHA!!」
?「とすると訓練は……___」
?「あぁ!彼に頼もうか!!そして相澤君、彼女は君のクラスさ!!しごいてくれ!」
?「……はい」
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はるにゃー(プロフ) - 最初に個性見たとき思ったんですが...いやな気持にさせたらすみません!個性がなんかカー○ィっポイなって思いました!ただそれだけです!! (2018年3月25日 21時) (レス) id: a8130d6d57 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - *春眠あさごはん*さん» 楽しみにしてますー!! (2018年1月31日 21時) (レス) id: 4d03ac968f (このIDを非表示/違反報告)
*春眠あさごはん*(プロフ) - 小雨さん» それ、作者もすっごく思ってたんですよ…先生の個性コピーすればよくね!?って…でもその時には書き終わってた( ˘ω˘ ) でも強化合宿でそれが実現するかも!?です笑ぜひ楽しみにしててくださいねー! (2018年1月31日 17時) (レス) id: 5298bbdb4c (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - あ、無理なのか。くふ← (2018年1月31日 1時) (レス) id: 4d03ac968f (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - あわよくば、黒霧のも借りれば便利だなー、 (2018年1月31日 0時) (レス) id: 4d03ac968f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*春眠あさごはん* | 作成日時:2017年12月4日 23時