1年A組ビッグ3後継者候補の私は食べ物を食べないとヘンになっちゃうんですよ!!【ヒロアカ】

第22話土砂ゾーン ページ23

ドンッッッッ!!!!!



すっごい音をして落ちた先は、建物や木が無造作に倒れている所で、智乃宮にはここがどこか到底理解出来なかった





『っ〜〜！！！！いったいなもうっ！！！もうちょい丁寧にワープしてよ！！…



にしてもここどこ？』




天井がある……倒壊した建物や木…USJのどこか一部分の訓練スペースか……つまりさっきの13号せんせが私に教えてくれた土砂ゾーン……



敵「おい！来たぜ、女の子じゃねぇか！！」



敵「ひゃひゃひゃ！！！しかも可愛いってよぉ！こんな小さい子を殺すなんてひでえぜ！」


敵「まぁいい、殺せ！！」



5〜6人くらいの敵が一斉に私に襲いかかってきた。


ええと、私の個性の“暴食吸収”でさっき轟の個性をコピーさせてもらったから…
























『馬鹿ですね、智乃宮はこのクラスで一番なんです、敵さん』






死ね、っていって凍り付けにしてあげました！
あは、ざまあみろ



『ね、ねね、智乃宮は優しいから殺しません、礼儀も正しいから敵さんにこうやって敬語もつかってます！偉いでしょ、ね、でも教えてください。智乃宮は馬鹿だから理解できないの、


どうして弱くて一生懸命じゃないのに生きての？


不思議。』





クラスのみんなみたいに頑張ってもないし、正義だってもってないこの人達、変なの！笑えてきちゃうね



敵「っ…クソガキ！！！！」




！やば、一人凍り損ねた奴がいた

わ、智乃宮殺される。あは、




『っ………』



バキバキ!!!!!!




「…？ あれ、」




目の前にいた敵は凍っていた。


凍死…しちゃったみたい











そこには…＿





轟「（人1）!大丈夫か！！？」


轟が助けてくれたみたいです！！
王子、流石だねー！



『轟かぁ！！！びっくりした！ありがとう！！』


こっちに走ってくる轟の後ろにはめちゃくちゃすごい数の敵が“死にかけ”で凍っていた。


すご、えぐい！！！



『轟も無事でよかった！！お互いここにワープしてラッキーだったね！！ﾊｸｼｮﾝ!!』



轟「そうだな、弱いヤツらばっかで安心した
それにしても大丈夫か？俺は慣れてるけど寒いだろ？ここから出た方がいい」




う、バレた


めっちゃ寒いんだよここ！！周りが氷、氷、氷だからねー！



『んーごめん！！別のエリアに先に行ってるね！他のみんな助けてくる！』



轟「わかった。気をつけろよ」




そして私は隣のエリアに向かっていった走り出した！ﾊｸｼｮﾝ!!!!

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