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8話 ページ9

バタッ____



え?


Aくんがやった・・・と呟いて倒れた。



「無理のし過ぎだ。
少し休ませてやれ。」


見向きもせずに国木田くんが言う。
酷いなぁ。


って思ったけど、心配してるね、顔に出てるよw


「医務室に連れてきな」


「はぁーい。」



取り敢えずAくんを運んでおいた。




ーー
Aside


「ん・・・」


あれ、確か入社試験に合格してそれから___


「あ、Aくん起きた?
改めて合格おめでとう、みんなが御馳走用意して待っててくれてるよ。」


立てる?と言って手を差し出してくれる太宰さん。


うわあ、イケメン


「はい!行きます!!」





「あ、起きたの。」


鏡花が一番に気付いて声掛けてくれた。


「う、ん。ご心配おかけしまして・・・」


やばい。


迎えてくれてる感が嬉しくて。


「食べましょう!」


賢治がにっこり笑ってホールケーキを差し出してくれる。


「うん、食べるぅ」


「「「A/くん、入社おめでとう/ございます!」」」


みんな揃ってクラッカーを鳴らす。
凄い、なにこれ!クラッカーてこんななんだ!


「あっ、ありがとうございます!!」



その後もみんなでたくさん食べて喋った。

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作者名:ちゆ。 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年3月14日 22時

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