keep going (ページ26)

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26 慎太郎side ページ26

慎「は？！きょもが居なくなった？！？！」

樹の口から聞いたのは衝撃的な事だった

慎「なんで言ってくれなかったの？
探しに行かなきゃじゃん！！！」

樹「わかってるって、だから…」

慎「今きょもがどっかで死んでたらどうすんの？！
なんで言わないの？！そんな大切なこと！」

大切なことを言ってくれなかった樹に憤りを感じた

高「そうやって、気が気じゃなくなるからだろ？」

慎「なに？高地」

高「仕事に集中出来なくなるからだろ？
今みたいに焦って。」

高地のゆう通りだ。
撮影前にこれを言われていたら確実おれは
仕事に集中出来ていない。
こんなの、プロ失格だ。
きょものことも大事だけど、何があっても与えられた仕事は一生懸命しなくてはならない。
ジャニーさんからよく言われたはずなのに、、、

慎「ごめん、じゅり。おれ、そんな、わかってなかった、、、」

樹「いいよ、全然、そんなん…」

北「ほら、喧嘩してないで、今すぐ京本探しに行くよ。
マネージャーからほかなんか聞かなかった？」

樹「今日朝イチ検温しに行った時は居たらしいんだ、でも、めっちゃ高熱あったらしくて、
解熱剤取りに行ってる隙に、、居なくなったって」

ジ「そっか、ありがとう、樹。
高熱だとしたら、そこまで遠くは行ってないはず。早く探してあげないと。
体力無くなっちゃう前にね、」

全員ですぐ帰る用意をすぐして車に乗り込んだ

高「病院言っても、先生とか、攻めたらダメだよ。
大我が見つかっても、責めないこと。
それ、約束な。」

マネージャーにギリギリできる範囲で飛ばしてもらい病院に1度行った