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玲央奈「あんた...もしかして、桜田智香の娘...?」
玲央奈が鋭い視線をこっちに向けてくる。
恐る恐る頷くと、顔面を殴られた。
『...いった。何すんの?』
ちょっと強い口調でいう。
口の横から血が出ている。なんてこった。
玲央奈「あんたの母親のせいで、水北家が壊れたのよ!!!」
そう言って、玲央奈は勢いよく教室から出ていった。いわゆるエスケープってやつだ。
梨緒「玲央奈、最近おかしいからあんま気にしなくていいよ。ほら、保健室行こ。」
梨緒はそう言うけど、私にとっては気にしざるを得ない状況だ。
手を掴んでいる梨緒の手を振り払い、玲央奈の後を全速力で追った。
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作者名:SHINE・RYEHL x他1人 | 作者ホームページ:http
作成日時:2017年5月22日 20時