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深澤side
雄介がお母さんと帰って行くのを見送った後、
Aは直ぐに自分の病室へ帰って行った。
そして少し心配になった俺もAの病室へ行くことに。
『A〜〜』
A ｢ん？？｣
『ありがとうな、面倒見てくれて。』
A ｢全然、私も楽しかったし笑｣
『それなら良かった笑』
俺はベッドサイドにある椅子に座る。
A ｢元気に退院できてよかった｣
『そうだな〜。
Aは、いろんな子供達を見てきたもんね。』
A ｢本当だね〜。
やっと仲良くなれた時に退院して行くから笑
まぁ、いいことなんだけどね^^
お星様になってしまって帰れない子達もいたから。｣
そう言ったAの顔は悲しんでいた。
きっと昔のことを思い出したんだと思う。
Aが小学生の頃に仲良くなった子が、、、
お星様になったことを。
『A、、、。大丈夫か？』
A ｢大丈夫だよ、、笑
出会いもあれば別れもある。
でも別れるなら、悲しい別れじゃなくて笑顔でお別れしたい。
だから今日は雄介君と笑顔でお別れできて良かった｣
『うん、そうだね。
悲しいお別れは俺も照もしたくない。
だから、もっともっと頑張るよ。』
A ｢ここにいる皆、そしてラウと私も、、、
ふっか先生と照先生、そして6人のお兄ちゃん達がついているから頑張れる。
辛いこともね。｣
『そう思ってくれてるなら嬉しいよ^^』
おれは優しくAの頭を撫でる。
Aは他の16歳の子よりも色々な経験をしてきた。
しかもそれは楽しいことよりも、
辛いこと、痛いこと、苦しいことの方が多い。
だから本当のお姉さんの様に、
小さい子供達を可愛がってやれるんだろうな。
ありがとうA。
けど、俺達といる時はお姉さんをやめて甘えてこいよ。^^
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Ruru(プロフ) - あゆみさん» 了解しました^^お待ちください！ (2021年11月22日 17時) (
レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ - 主人公の誕生日サプライズみたいです (2021年11月21日 17時) (レス) id: 48c35c5c03 (このIDを非表示/違反報告)
莉亜 - Ruruさん» ありがとうございます！ (2021年11月16日 21時) (レス) id: 36a4a51651 (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - 莉亜さん» いつも見てくださり、ありがとうございます！^_^ (2021年11月16日 16時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - 莉亜さん» 了解です^^お待ち頂くことになると思いますが、書かせて頂きます^^* (2021年11月16日 16時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ruru
| 作成日時：2021年11月12日 12時
