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深澤side
診察室で仕事をしていたら翔太から電話がきた。
内容はAが1人でトイレに行こうとして倒れたとのこと。
怪我は無いけど顔色がさっきよりも悪いって聞いたから、様子を見にAの病室に向かう。
病室に入ると中に康二がいて看護記録を書いていた。
看護記録を受け取り血圧の数値を見ると低い、、、。
顔色も悪いから康二にお願いして点滴を取りに行ってもらった。
向 ｢頑張って痛くないようにするわ笑｣
A ｢早くしてね｣
向 ｢Aの血管細いからなぁ〜｣
Aは右利きだから、なるべく左に点滴をしてあげたい康二。
でも、なかなかいい血管が見つからないみたい笑
俺は右の腕を見ることにした。
『う〜〜ん。こっちも微妙だな。』
向 ｢手の甲が1番ええんやけど〜^^;｣
A ｢絶対やだ。｣
向 ｢やんなぁ〜笑｣
『でもさ、失敗してまた痛い思いするより確実な甲の方がよくない？笑』
A ｢ん〜〜。でも、痛いんだもん。｣
向 ｢まぁ、1回ここにしてみるわ笑。失敗しても怒らんといてな笑。｣
左の腕に点滴の針を刺した康二。
なんとか失敗することもなく刺せたみたい。笑
さすが康二。笑
『さぁ〜〜。お題に入りますよAちゃん。笑』
A ｢どうせ説教でしょ。｣
『お、分かってんじゃん笑。トイレついてきてもらうのが嫌ならオムツにする？笑』
向 ｢うゎ〜〜笑。そっちの方が恥ずかしいで笑。｣
A ｢やだ。｣
『ヤダって言ってもA言うこと聞かないじゃん笑』
A ｢次はちゃんと呼ぶ。｣
『本当？笑。信用してもいい？』
A ｢うん、、、。ねぇ、、、。｣
『ん？笑』
A ｢照先生に言う、、、？｣
今その心配ですか？笑
身体のこと心配してほしいんですけど笑
ちょっと弄ってやろ笑
『言おっかな〜笑、どうしよっかなぁ〜笑』
A ｢言っちゃだめ。｣
『じゃあ黙っててあげるから、次からちゃんと呼ぶように。分かった？笑』
A ｢はい。｣
『もし次も1人でトイレに行ったら、オムツ履いてもらうし、照にも報告する。笑』
向 ｢それは、えらいこっちゃやなぁ〜〜笑｣
『分かりましたか？笑』
A ｢うん。｣
『じゃあ、話はおしまい！笑。ゆっくり寝なさい^^』
俺はAの頭を優しく撫でて康二と病室を出た。
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Ruru(プロフ) - ユイさん» ありがとうございます❤︎嬉しすぎます(●︎´▽︎`●︎)今バタバタしていて、更新がゆっくりなんですが、これからも楽しんで見て頂けるよう頑張ります(*^^*) (2022年3月28日 20時) (
レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - このお話めちゃめちゃ大好きで5周以上してますwこれからも楽しみにしています！ (2022年3月28日 1時) (レス) id: d891d21c65 (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - 菜月さん» お返事ありがとうございます！了解しました💛🖤 (2021年10月26日 16時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - Ruruさん» 目黒くんと岩本くんが出てきてくれたらうれしいですが、全般的にお任せしたいです！ (2021年10月26日 15時) (レス) id: d16083ab3e (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - 菜月さん» 因みに、このメンバー多めにして欲しいとかがありましたら教えてください！ (2021年10月26日 14時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ruru
| 作成日時：2021年10月21日 15時
