親父 ページ43
エンデ「何もないわ！さっさと焦凍にかわらんか！！」
えぇ！？じゃあ何で電話してきたの！？
そう言われて言われた通りサッサと轟さんに電話を返す。
しばらく轟さんはエンデヴァーと話した後、電話をきった。
電話が済んだあと、轟さんは私の方へ来た。
轟「悪いな。親父が・・・」
A「え？いや！轟さんが謝ることじゃないよ！・・・でも、エンデヴァーは何で私に電話を？」
轟「さぁ。仮免取れたことでも祝いたかったんじゃねえか？」
A「え？」
轟「親父は不器用な奴だからな。お前は知らねえと思うけど、親父、ずっとお前のこと気にかけてやがる。神野の時も、お前が敵に連れ去られたことを知った瞬間、まるで自分の娘が拐われたみてえに血相変えてやがった。・・・多分、親父はお前のことが心配で仕方ねえんだよ」
エンデヴァーが？
それほど心配されてるなんて知らなかった。
血相変えてたなんて・・・。
A「気にしてくれてたのは知ってたけど、まさかそこまで・・・。まるで本当の父さんみたい」
ありがとうエンデヴァー。
エンデヴァーの前では少し素直になれないけど、唯一気を使わずに話せる相手だと思ってるよ。
私の親代わりを努めてくれようとしてありがとう。
今度会う機会があったら、お礼を伝えよう。
＊＊＊＊
轟さんのスマホを借りて電話をしている私を見つめる複数の瞳。
上鳴「なんで・・・なんで轟のスマホつかってエンデヴァーと電話してんだ！？」
峰田「ヒエラルキー崩れてんのにな！」
芦戸「わあ！轟のお父さんとも知り合いなんて・・・どこまで行ってるんだろう！？あの2人！」
蛙吹「ただ職場体験が同じ場所だけだったんじゃないの？Aちゃんも轟ちゃんと同じエンデヴァーのところだったし・・・」
葉隠「気になるねえー！よし！じゃあ、今日Aちゃんにどこまでいったか聞いてみよーう！」
八百万「お2人はお付き合いなされていないと言っていましたけど・・・」
葉隠「2人ともちょっとシリアスなところがあるから、きっと隠してるんだよ！」
緑谷「(2人とも天然だからお互いのやり合いに気づいてないだけだと思うけどなぁ・・・)」
＊＊＊＊
私たちが仮免許を終了して喜んでいる中、黒く濃い影が密かに動いていた。
ミスター「やっとつながった！どこで何してる！？トガ！！」
トガ「素敵な遊びをしていました・・・それに、出久くんの血を手に入れました」
また私たちに恐怖が襲い掛かる。
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こはる(プロフ) - コハさん» それは、自分でもすごく悩んでます笑 できれば、間違っている箇所を指摘して欲しいのですが、自分でも見直してみますね！応援ありがとうございます！ (2019年7月29日 8時) (
レス) id: de66e9d874 (このIDを非表示/違反報告)
コハ(プロフ) - 物語自体はとても面白いのですが、時々ある誤字や表現間違いが勿体無いと感じました。話の進め方などはすごく読みやすく、面白いので頑張って下さい、応援しています。 (2019年7月29日 7時) (レス) id: 76a1fad787 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶(プロフ) - あの、ギャングオルガじゃなくてギャングオルカじゃないですか？ (2018年8月24日 1時) (レス) id: 84b4fbce3d (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 光さん» そこ迷ったんですよねー！漫画だと誰がどのセリフ言ってるか分からないとこがあるから・・・。教えてくださってありがとうございます！ (2018年8月16日 18時) (レス) id: c6152575f0 (このIDを非表示/違反報告)
光(プロフ) - 耳郎ちゃんの ゲロッちまいな のところが芦戸ちゃんになってますよ！！ (2018年8月16日 15時) (レス) id: 32266021a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる x他1人 | 作成日時：2018年8月13日 18時
