[おそ松さんホラーゲーム]MIRROR

珍しいお客さん ページ24

片っ端から部屋を漁る


けれどどれも同じような部屋ばかりで変わったものは見つからない

上の方に行くとまた化け物がいた


体力は温存した方がいいだろう。

気づかれないように、音をたてないように駆けた。

先の方に何か光っているものが俺の目線の高さに浮いている

おそ松「･･･あれっなにこれ。火?」

人魂「わぁ、珍しいお客さんだ!!」


おそ松「どわっ-#$€¢×!?!?」←

思わず言語崩壊してしまった


おそ松「ひ、火が喋った･･･!」

人魂「人魂だって喋りたい時もあるさ」←

凄い世界だな。
それだったらストーブがいきなり喋り出したりすんの!?←



･･････今度から灯油はぜってーにカラ松に任せよう←
解せぬ byカラ松←


人魂「それは冗談として、この世界には長居しない方がいいよ?生きて帰れなくなる」


何それ!?!?俺ここのことなぁんにも知らないんだけど!?!?←

おそ松「んじゃあさぁ、なんかこの世界のこと知ってんの?」



人魂「それじゃあ１つだけ。例えば信頼してる家族でも、ここでは信じない方がいい。
[ミラー]がいるんだ。あいつらは真似をする」


ミラー?
鏡ってこと??

おそ松「任せろ!!長男が可愛い弟、妹を間違えるわけない!!」
人魂「可愛い、の部分が若干棒読みだったけど･･････?」←


俺は笑って誤魔化した←


人魂「まあいいや。ここから出られるかは知らないけど死ななきゃなんとかなるよ」

おそ松「すっげーざっくりしてんのぉ･････まぁ最悪ここの壁ぶち抜いてでも家帰るから。ありがとうな」←

人魂はひときわ赤く光るとすぅっと消えた


･･･俺だってすぅっと消えたいよぉ!!!おでん食べたいぃぃ!!←

･･･じゃねえな。ミラーだっけ?さっきの黒い化け物もミラーなのか?

よしっ、一松を捕まえるぞ!!

カードキー→←化け物

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