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うつ伏せているから自分からは見えない彼からの刺激に過剰なぐらいカラダが跳ねる。
耳元で囁かれてびくってなった上に容赦ない上半身への攻め。
それに加えてお腹に回ったジミン氏の手が私をぐいっと持ち上げ、まさかの四つん這い……はしたない格好にされてしまえばもう……涙が溢れた。
意地悪すぎて、言葉がダイレクトすぎてスルリと最後の下着を脱がされて。
｢……うぅっ……も、やだっ……ひっく、……あっ！｣
JM｢泣いてもだめ…こっち見てくれないヌナのせいだもん。｣
｢……ふぇっ……こんな顔、見せたくない……っ泣かせないでよばかっ｣
JM｢……ごめんってば……ヌナ……ちゅーしよ、｣
ぐちゃぐちゃな顔とぐずぐずな全部に年上の威厳なんか全くない。
太股あたりの際どすぎる破廉恥すぎる場所に唇が押し当てられてぴゃっとなってまた泣けて。
こんな私を見るな、の意思は揺るがないのにころん、と倒されまたふわりと抱き上げられて膝の上に乗せられる。
｢……やだやだっ……ジミン君意地悪すぎるよぉ、｣
JM｢……ふふっ……可愛いー……ごめんってば。
分かったから……もう分かったから黙ってちゅーされて？｣
｢…………！んっ……ふぁっ……まって、んむっ｣
うぇーん、と泣きじゃくる私にぽん、と撫でる暖かな手。
それを生意気にも振り払いたい。
怒ってるよ、私は生意気に天下のスーパーアイドルに腹が立っていて悔しいやら情けないやらでなんでこうなってるのか、もう訳わかんない。
女の子を知りたい、教えてと私に子犬みたいな表情で、恥ずかしそうに照れくさそうにしていた彼はどこにいったの……なんて。
そんな不満をぶつける間もなく悪びれなくごめん、と言われて甘い甘い微笑みと｢可愛い｣の囁きに私はまた……騙される。
ジミン君は間違いなくスーパーアイドルで自分の魅力を知り尽くしていて。
不純な一夜限りのこれは私をどこまでも溺れさせてしまうんだ。
ぷちゅ、と重なる厚ぼったい唇なんかもう可愛くない。
薄目を開けたまま口を半開かせたまま大胆に食べるキスは途端に激しくなって、こんなの……ちゅーって言わないもん、
｢……ジミンくっ……はぁっ……んぅっ｣
JM｢……うん。……気持ちいーね、ヌナ……もっと、｣
甘い甘いジミン君はぎゅっと私を抱きしめた。
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みゅー(プロフ) - 初めまして^_^ もう続きが気になります！！更新されるの楽しみにしてます(^ ^) (2020年11月28日 18時) (
レス) id: 6c527f49bb (このIDを非表示/違反報告)
みゅー(プロフ) - 初めまして^_^ (2020年11月28日 18時) (レス) id: 6c527f49bb (このIDを非表示/違反報告)
紫音 - 初めまして。大好きなじみんちゃんのお話を探してたらこの作品に出逢えました。普段完結ものしか読まないのですが。主人公の女性の気持ちに感情移入してしまい。素敵だなと思い読ませて頂いてます。お話し執筆されるの大変かと思いますが続きを楽しみにしています。 (2020年11月4日 13時) (レス) id: 4c311be18c (このIDを非表示/違反報告)
ぽこ(プロフ) - このお話大好きです！二回目でするっと解決とはいかなさそうですね(^^)これから2人がどうなるのか楽しみです〜！ (2020年11月1日 14時) (レス) id: 6fe0a9177b (このIDを非表示/違反報告)
namicco(プロフ) - いつも楽しみによんでます。ジミンペンなのでいつもドキドキしちゃってます！ぜひ長く続けて下さい！ (2020年11月1日 13時) (レス) id: 2bc59f1f36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱーふん
| 作成日時：2020年10月18日 11時
