おしがま！！

☆まな1 ページ6

ゆみside


(トイレ行きたい・・・っ 何で昼休み行かなかった


んだろう・・泣


今日の先生にトイレ行きたいなんて言えないし、み


んなに見られるのもやだなぁ・・・)


授業が終わるまで30分。なかなか厳しい。


(くうぅんっ！尿意が・・っ！)


波が来た。それもかなり大きい。


「んんっ・・！」


ちびりそうになったゆみは、たまり兼ねて前を押さ


えた。


(漏れちゃうよぉ・・っ！トイレぇぇ泣)


波がなかなか去らない。ゆみはもっと体を揺らして


しまう。


(もしっ、漏らしたら・・恥ずかしいよぉ泣)


ゆみは小学校のころ1回漏らしたことがある。


バスの中、我慢できなくて・・


みんなには知られていないだけでそんな出来事があ


ったのだ。


(あの時と今は違うのよねぇっ 漏らしたら床に水た


まりができてぇ みんながっ・・・)


さらに尿意が増す。


(んんっちびったぁ・・・ もう無理だよぉ)


あと20分もある。なかなか厳しかった。


まなside


(おぉ！？そろそろ限界！かな。すっごいゆれて


る。手に力すっごい入ってるし。)


まなは漏らしてほしい一心だった。


(私も我慢してみたいなぁ・・・！)


そんな気持ちが芽生えてしまう。


ゆみside


(もっ、もう無理かもぉ おしっこぉぉぉ！！泣)


ついにゆみは足を組む。それほど限界に近づいたの


だ。


力を込めるが尿意は減らない。漏らすのも時間の問


題だった。


まなside

(漏らせっ漏らせっ！)


ゆみが足を組んだ。


(足組んだっ！！今だっ！漏れてぇ！)


しかしなかなか漏らさない。


ゆみはしぶとかった。

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