おしがま！！

☆ゆな2 ページ31

(あーーーーー！！！！！！も、漏れるっ！おしっ


こぉ〜！)


走りながら感じる尿意。いつまで耐えられるのであ


ろうか。


「はぁっはぁっ・・・// んんっ 」


見えた分かれ道。


先ほど選ばなかったほうの道をめがけて走る。


「お願いだからぁっ・・・ トイレぇッ」


曲がると見えたのは2つの部屋。しかし、さっきの廊


下とは違うものが見える。


そう、それは・・・


「トイレぇマークっッ！！」


見た瞬間、走らずにはいられなかった。一刻もはや


く、トイレに行きたい。


(やったぁ・・・！！トイレはもうすぐよっ！！)


そんな気を緩めた瞬間だった。


ジュワァァァァァーーーー


「っえぇっっ ふぁっっッ んあっ//」


尿が漏れてきている。


トイレはすぐ目の前。


「いやぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁああ」


ここでゆなの意識は途絶えた。









・









・









・






ピピピピピーーーーー




目覚ましがなった。


「あぁ、夢だったのね」


あの悪夢がもし現実だったら、ゆなは今頃大変なこ


とになっていただろう。


「さ、準備準備！」


そのときだった。


ゆながおしりあたりに違和感を感じたのは・・・

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