【AU】どうも、自己中です♡

光AUからのプレゼント______！！ ページ1

皆さんこんにちわんこそばっ♡
Aですっ♡


突然だけど、私たち闇AU＋‪αは慰安旅行に行くことになったんだよね。
ちなみにこれは光AUからの提案。

そう、あれは洗脳騒動から数ヶ月経った昨日のこと______



大事な用事があり、私はナイトメアの部屋を訪ねた。ノックなんかする訳無いでしょ。

もちろん窓から侵入したよ。

『ねぇナイトメア、大事な話があるんだけど』

ﾅｲ｢そうか帰れ常識を学び直せ。｣

読んでいる本から目を離さず、ナイトメアは私に言い放った。

大丈夫、皆。安心して。
ナイトメアは私が可愛すぎて直視できてないだけだから______(違う)

『ワロタ。お前の人脈辿って可愛い女の子探してくんね？』

ﾅｲ｢無理だな諦めろ帰れ。｣

『このタコでなしィ！！！』

全く、人がわざわざ自室にまで来てお願いしてるってのに、このタコでなしは！
私はナイトメアの触手で縛り上げられ、アバラを何本か折られながら心の中で愚痴を吐いた。

その時だった、ヤツが来たのは。

？｢やっほー！ナイトメア！｣

ﾅｲ｢げ…｣

ナイトメアはパッと私を離す。
そして、窓から侵入してきた骨______インクを睨みつけた。

一方私はというと、落下した際に本の角に頭をぶつけ、近くの花瓶に足が当たり、右足に花瓶の破片が降りかかり、辺りはまさに血の海になっていた。

ｲﾝ｢えっへへー！来ちゃった！今日は大事な話があって______｣

ﾅｲ｢興味ねぇ。帰れ。｣

ニコニコと笑うインクを触手で壁に叩きつけ、倒れ込んだインクに睨みを利かせるナイトメア。

ねぇ、そろそろ私の方気にしてくれない？血の海をスルーできる君らすげぇよ、でも、そろそろこっち見ようよ。

ｲﾝ｢んもー、話はちゃんと最後まで聞きなよナイトメア！僕は今日、光AUを代表して、君たち闇AUに慰安旅行のプレゼントをしに来たんだよ？｣

慰安旅行、という言葉を聞き、数秒ぼーっと考える素振りを見せるナイトメア。しかし、すぐにジト目でインクを見た。

ﾅｲ｢…ウチの奴らに休みなんざいらねぇ。そもそも、お前ら光AUは新人の教育で忙しいんだろ。こっちに構ってくんな。｣

ナイトメアは虫を追い払うようにしっし、と呟く。
私は暇なのでナイトメアの真後ろで変顔を披露していた。

ｲﾝ｢アイミちゃんのことなら大丈夫！あの子ねぇ、僕らが何もやらなくても何でもできちゃうすごい子だったの！！…ナイトメア、君の後ろのAちゃんは行きたそうにしてるよ？｣

『✋(ﾟ౪｡)🤚』

ﾅｲ｢……｣

部下に優しいブラック上司______！！→

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