僕らの青春

終わり ページ41

涼太side






龍「涼太、本当によく

頑張った。良かった…

安心した。もう大丈夫や」







「龍友君…

ありがとう

俺、龍友君がいないと

ダメみたい…笑」









龍「俺もや

涼太がおらんとダメや

たとえ、涼太と活動が

できなくても…

涼太が作ってくれた

歌を歌えるなら…

涼太が家に帰っているなら

俺、頑張れるから」







「俺もです

龍友君やメンバーのために

沢山、書きます

だから、大切に歌ってください

絶対に、頑張ってください」









龍「当たり前だよ」








「はい！」







龍「もう、自分だけの

身体じゃないんだからな？

何かあったら言って

ちゃんと」








「へへ笑

龍友君が言うと、ちょっと…」







龍「いや、マジで

隠し事無しやからな？

ちゃんと、言ってな？」







「わかってます

龍友君」







龍「何や？」







「大好きです！」






龍「俺もや！！」






ｺﾝｺﾝｺﾝ






玲「ちょっと！

2人で作業してるのに

どんだけ、時間かかってんの！」







龍「やべ笑」







この後、リビングに行ったら

文句の嵐だったけど


そんなGENERATIONSが

大好きです！！！







どんなに辛いことがあっても



困難があっても





このメンバーが活動は違えど

一緒だから


俺は、安心して

作詞を進められる




持つべきものは友





これが、僕らの青春は


終わらない

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