しゅごキャラ！パロ 俺のココロ解除(アンロック)！ 1

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音無「だから改めて挨拶をと思って来たの。じゃあ！」
Xアリ「・・・(プイッ！)」

横尾「そ、そんなっ！？待ってアリウ・・ム(フラッ！！)」
藤ヶ谷「(倒れそうになった横尾を受け止める)渉！！」
ヒル「渉！？？」

音無はそう言い残すとXアリウムを連れて行ってしまった。
横尾が追いかけようとしてフラついて倒れそうになったのを
藤ヶ谷が受け止めた。

A.B.C-Z「横尾！藤ヶ谷！／横尾くん！藤ヶ谷くん！」
藤ヶ谷「A.B.C-Z？な、なんでここに？」
河合「そんな事は後でいいからとりあえず横尾を医務室に！」
藤ヶ谷「あ、ああ！」

横尾「アリウム・・。」
ヒル「渉・・。」

藤ヶ谷と塚田が横尾を抱えて医務室に連れて行き五関と戸塚は
他のキスマイのメンバーを呼びに行き少し経つと廊下でバタバタ
という音を立てながらキスマイのメンバーが来た。

キスマイ「横尾さん！／横尾くん！／ワッター！」
北山「藤ヶ谷！一体何があったんだ？」
藤ヶ谷「それが・・」

藤ヶ谷が結構前から横尾が悩みを抱えていた事、それがキッカケで
アリウムがたまごに戻ってしまった事、宮玉千から聞いた朝の横尾の様子
そして先程の出来事を全員に話した。

二階堂「ワッター・・(´･_･`)」
千賀「うっ、横尾しゃん・・ぐすっ！(T ^ T)」
玉森「そんな事があっただなんて知らなかった・・。」

宮田「だからアリウムの姿を最近見てなかったし、横尾さんに聞いても
留守番って言ってたんだ・・。」

北山「そんな前から知ってたのに何で俺や皆に教えてくれなかったんだよ！」
藤ヶ谷「北山にも相談しようか俺だって悩んだよ！迷ったよ！でもっ・・」
戸塚「横尾の事を思うと言えなかったんだね・・。」
藤ヶ谷「(コクっと頷く。)」

五関「誰かアリウムみたいにしゅごキャラがたまごに戻ったりXが付いて
しまった先輩いないかな？相談出来たらいいんだけど・・。」

二階堂「(スマイルが俺の元に帰ってきてくれるなら俺も話聞きたい・・。)
あ、あのさっ・・。」

全員「？？」

二階堂は言い出すのに戸惑いながらたまごに戻ってしまった
スマイルのたまごを鞄から取り出すとそっと皆に見せた。

二階堂「スマイルが・・」
全員「・・。」

北山「はあ、思い悩む前に俺に言えよって前に言ったよな？」
二階堂「だ、だって！(T ^ T)」
マイ「スマイル！(T ^ T)」

五関「とりあえず誰か先輩に電話しよう。」
河合「じゃあ、滝沢くんに聞いてみない？」
橋本「なんで滝沢くん？」

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