しゅごキャラ！パロ 俺のココロ解除(アンロック)！ 6

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村上「カノンカンタービレ！」
横山「リズミカルビート！ 」

村上の目の前にキーボードが現れ弾き始め
横山の目の前にパーカッションが現れリズミカルに叩き出す。

渋谷「♪〜♪〜・・(ソウルラブソディ)！！」

村上の奏でるメロディと横山が叩いてリズムに合わせて
音符が渋谷の周りをグルグルと回り渋谷の能力と技の威力が増す。

Xキャラ「ムッ・・ムリッ・・」

ピキッ・・バキバキッ・・

ピト『なっ！？すばるの歌声が通じへんやと！？』
オニギシ『あと少しやのに！！』

渋谷「くっ・・っ！？」
大野「(渋谷の肩を叩きアイコンタクトを送る。)」


大野「♪〜♪〜・・(ホーリーララバイ)！」
渋谷「♪〜♪〜・・(ソウルラブソディ)！」

Xキャラ「ムーーーリーーーッ！」

2人の歌声は旋律に乗せて音符がXキャラに向かっていき当たるとXキャラ
の頭のXが取れて音を立ててヒビが入っていくと粉々に砕け散って
柔道着を着た女の子のしゅごキャラの姿の戻った。

5人のキャラなりも解けて私服姿に戻ってキャラなりしていた
しゅごキャラは中から出てきた。

しゅごキャラ「んっ・・あれっ？」

大野「こんにちは。それが君の本当の姿？」

しゅごキャラ「は、はい・・あの・・私今まで・・」

オニギシ「もしかして記憶ないん？」
ピト「えっ？今までの事もか！？」

しゅごキャラ「私、何か悪いこと・・しちゃった？」

渋谷「お前はなんも悪い事してへん。
安心して持ち主の子の元へ帰り！」

村上「すばる・・」


しゅごキャラ「はい、どうもすみませんでした。」

イロハ「また、どこかで会えたらええな！」
ストック「元気でね！またね！」

記憶がないものの何処かで何かをしてしまったのではないかと
思いながら暗い顔で真っ白なココロのたまごの中に帰っていこう
とするしゅごキャラにイロハとストックは声を掛けて手を振った。

しゅごキャラ「っ！はい、またどこかで！」

しゅごキャラは真っ白なたまごの中入ると持ち主の子の元へ
帰っていき女の子の胸の中に入っていった。



その様子を遠くから見つめる不気味な黒い影があった。

？？「チッ！作戦は失敗か・・。
まあ、今回のは試作品だしデータは取れました。
ジャニーズ事務所のスーパーアイドルくん達
次はこんな簡単にはいきませんよ！
楽しみにしててください！・・・クククッ！」

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